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【前編】クラウドクレジット主催「東京開催!ソーシャルレンディングはじめて講座」に参加してみた!

こんにちは。
週末は一気に気温が上がって夏本番!といった陽気でしたね。

最近、毎年夏バテする私にとっては厳しい季節です。。(体力な!)
既に週末、体調を崩して寝込んでいました・・・。

ほとんど水しか飲めなかったので、栄養のあるものを食べて体力をつけないとですね!!
それでは本題に入っていきましょう。

【前編】クラウドクレジットのセミナーに参加してみた!

最近私がチェックしているソーシャルレンディングのサービス「クラウドクレジット」。

サービスについて色々と調べていたら、2016年7月27日(水)にソーシャルレンディング初心者に向けたセミナーが開催されるとの情報を発見したので早速参加してみることに。

・・・というのが前回までのお話でした。


東京開催!ソーシャルレンディングはじめて講座 クラウドクレジット公式ページより

行って来ましたよー!早速。

会場は茅場町にあるビルで、私はじめて茅場町駅に行きました。
最寄駅が「東京メトロ東西線」と書いてありますが、日比谷線からでも行けます。

駅からは割と近かったので、会場はすぐに分かりました。

セミナー会場 クラウドクレジット 今回のセミナー会場

驚いたのが、セミナー会場のビル(部屋)が全部ガラス張り!
それもあって会場!というのが分かりやすかったのですが、ちょっとびっくりしました。

ちなみに、今回セミナーを受けたクラウドクレジットが、どんなサービスなのか基本情報だけ先に紹介しておきますね。

クラウドクレジット

クラウドクレジット
クラウドクレジットの無料セミナーに初めて参加してみました!
海外投資 長期運用
登録費用 初心者向け セミナー参加日
無料 ★★★★☆ 7月27日(水)

クラウドクレジットでは海外の投資案件を中心に扱っているソーシャルレンディングサービス
ホームページの雰囲気も、案件の内容も他の業者と比較すると少し異なる点があるので、一体どんなサービスなのだろう?と、今回はじめてクラウドクレジットが無料で開催している「ソーシャルレンディングはじめて講座」に参加してみました。
その内容をお届けしたいと思います!

セミナーを受ける投資家はどんな人?

「ソーシャルレンディングはじめて講座」

【セミナー内容】
・クラウドクレジット会社紹介
・そもそも、ソーシャルレンディングとは?
・世界のソーシャルレンディング動向と日本のソーシャルレンディング動向
・クラウドクレジットの商品のご紹介

こちらが今回受けた、セミナーの主な内容です。

各項目を実際にクラウドクレジットの広報や営業、他商品担当などのスタッフさんが順番に話をしてくれました。

結構内容がボリューミーだったので、私が個人的に気になった内容を前編・後編に分けてお伝えしたいと思います。

今回のセミナーには私の他に大体10数名くらいの方が参加されていました。

・・・そこでビックリしたのが・・・

なんと以前、クラウドバンクのセミナーに参加した時に、一緒に参加していた人が1人、今回のセミナーにもいらっしゃったのです。

すんごい偶然w

私、普段人の顔とか名前とか全然憶えないんですけど、その方クラウドバンクのセミナーで、ものすごくたくさんの質問をしていた方だったので、特に印象的だったのです。

私と同じように、色んなサービスのセミナーに参加して勉強していらっしゃるんですかね。

さて。
それではセミナーの内容ですが、最初にクラウドクレジット株式会社や、代表の杉山 智行さんについてのご紹介があった後、クラウドクレジットのサービスを利用している投資家についての説明がありました。

クラウドクレジットは投資案件を海外に絞り、世界に貸し付けを行っているサービスです。
そんなサービスは少なくとも私は他に知らないので、他と比較してもその部分が大きな違いになってくるかと思います。

世界で貸し付けを行うわけですから、クラウドクレジットのパートナー事業も世界各国にあります。

提携しているパートナー会社 提携しているパートナー会社

非常に数が多いですね。

続いて、クラウドクレジットを利用している投資家についての話ですが、まず年齢層としては30代~40代の方が全体の50%を占めています。

他のサービスで聞いた投資家の年齢層も大体同じで30代~40代の方が中心でした。

30代~40代の方って投資やってる人が多いんですね。

クラウドクレジットを利用する投資家の年齢層 セミナーでいただいた資料の内容を参照

確かに、同じセミナーを受けている方々も、それくらいの年齢かな?という人が大半でした。

日本と海外のギャップ

今回のブログでは、セミナーを受けて個人的に私が印象に残った項目についての内容を書いていきますね。

まず、セミナーで話を聞いていて一番に思ったのが「日本と海外のギャップ」です。

と、いうのも海外では日本よりも断然「お金の貸し借り」についての考えが、なんというか・・・フランクなのです。

例えば日本人の場合はどこか旅行に行きたい!と思ったら、まず「自分で旅行資金を貯めよう」と思います。

しかし海外では旅行に行きたい!と思ったら大半が「お金を借りて行こう!」という考えになるのです。

やりたいことは今すぐに実行しよう!という行動力があるかないか・・・
というより、それだけお金を貸り入れすることが、日本より身近なのです。

しかし、サブサハラアフリカや、中央アジア・東ヨーロッパなど・・・成人の多くが銀行などでお金を借りられない人がいる現実があります。

日本では成人のほとんどが何かしら銀行口座やキャッシング、クレジットカードを持っている人がいますが、海外では持っていない人の方が多い国がたくさんあります。

つまり、お金を借入する文化は日本より身近だけど、借りられるところが少ないといった状態なのです。

日本人が海外に比べて「貯蓄型」と言われるのにはこういう文化の違いがあるんですね。
具体的にどういう事なのか、あんまり考えたことがなかったので納得でした。

クラウドクレジットでは、こうした「借りたい人はたくさんいるけど、借りられる場所がない」といった海外の事情に注目しソーシャルレンディングを通じてそのお金の流れを変えよう!としているのです。

ですので、クラウドクレジットにて投資された資金の使い道の実例も、他業者と比較して結構差がありました。

不動産の投資案件を扱う業者ですと、オフィスビルや新築住宅、賃貸マンションといった建物などを建てて売ったり貸したりして収益を確保する・・・
といった案件が多いのに対し、クラウドクレジットでは

投資された資金の使い道の実例
住宅リフォーム 24.1%
ローン一本化 21.6%
交通 8.7%
旅行 4.9%
ビジネス 4.6%
健康 3.9%
教育 3.6%
不動産 2.4%
その他 26.2%

と、投資した資金が様々な用途で活用されているのです。

今まで、不動産の投資案件や再生可能エネルギーファンドなどを扱うサービスばかり見ていたので、個人的にはそういったサービスとは全然違うなーという印象を受けました。

まさに投資家と事業、というより「人」と「人」とを繋いでいるサービスなんだと思いました。

海外の案件を扱うが故のリスク

もう1つ、私が個人的に印象に残っていたのが「リスク」の話です。

クラウドクレジットで投資を始めるにあたって、当然リスクはゼロではありません。

主なリスクとして挙げられるのは

・回収リスク
・信用リスク(クラウドクレジット、提携業者など)
・法制度の変更リスク
・カントリーリスク(政治経済情勢等)
・為替リスク
・元本損失リスク(貸し倒れ)

などがあります。
中でも個人的に気になったのが「為替リスク」です。

例えば実際に返済が行われる際、海外から返金されるのは必ずしも円ではありません。
ユーロや、その他海外のお金で返済される場合があります。

むしろ、ほとんどが海外のお金で返済される場合が多いのではないでしょうか。

つまりその時の為替レートによっては、返済額がマイナスになったりプラスになったりするわけなのです。

これが「為替リスク」です。

最近の例でいうと、少し前に合ったイギリスのEU離脱による大きな為替変動。
実際に、このEU離脱が発表された前後では資金が集まらなかった案件もあったそうです。

勿論、全ての投資案件がこの為替リスクがあるわけではありません。

クラウドクレジットの投資案件の詳細に【為替ヘッジあり】と書いてある案件は「為替リスク」の可能性を避けている商品です。

【為替ヘッジあり】の投資案件 【為替ヘッジあり】の投資案件

ですので、「為替リスクの影響を受けるのが怖いな」がという方はこの記載があるかどうかも事前に確認しておくと良さそうです。

この仕組みについて、実際にクラウドクレジットの方に教えていただきました。

投資家が投資した資金を、海外に送金する際、「円→ユーロ」あるいは「円→米ドル」に通貨を変えて送金します。

そして海外からクラウドクレジットに投資資金が戻ってくる際には再び円に通貨を変える必要があります。

この時、「海外へ送金する時よりも海外から戻ってくる時の方が円が高くなっている」と投資家の分配金が減ってしまう可能性があるのです。

為替リスクの図

このリスクを避けるために、海外へ送金する時には、あらかじめ戻ってくる時の円レートを送金した時と同じように設定するのが【為替ヘッジあり】の商品となっているのです。
(アメリカのMFXソリューションズという提携業者を通じて為替ヘッジを行っているそうです。)

えー!!すごい・・・優しい仕組み!><

実は私セミナーの時にも、この「為替リスク」に関して詳しく説明してもらったのですが・・・
こうして文字で読んでみて、ようやくきちんと理解が出来ました。(すみません。。。)

なんだか為替ヘッジがついていない商品は損するかも・・・的な書き方をしてしまいましたが、逆に為替ヘッジをつけない商品に投資した場合、円が安く進んだ場合に分配金が増える可能性もあるということです。

ですから「あえてそこが良い!」と思って投資をする投資家さんもいるみたいですよ。

為替による差益を狙って、円安による分配金増額の可能性をとるか、為替差損による円高での分配金減少をさけるか。

これは投資家自身の判断によるかな、と思います。

他にも色々とお話を聞いて、勉強になったことがたくさんあったのですが何だか記事が長くなってしまいそうなので、前編ではこの辺で止めておきますね。

続く後編では、実際に分配金はどのようにして払われていくのかや、分配金の計算の仕方、ソーシャルレンディングで得た税金については何税になるのか?などを書いていきたいと思います。

是非、お楽しみにしていてくださいー!!


│ 記事投稿日 : 2016年8月1日  │ ブログのカテゴリ : クラウドクレジット │ 

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