HOME › ソーシャルレンディングの市場規模とは?今後流行っていくの?

ソーシャルレンディングの現在の市場規模と将来性を探る!

クラウド上で資金が調達できるクラウドファンディング。
その中でも『ソーシャルレンディング』は最も成長が見込まれると予測され、実際に2015年度はソーシャルレンディングとクラウド型会計ソフトが市場を牽引したという調査結果(※1)も出ています。
(※1)株式会社矢野経済研究所調べ

いまや投資家のみならず、サラリーマンから主婦と言った一般層にまで浸透しているソーシャルレンディング。
現在の市場規模について大調査を敢行!
そして、その調査結果を元にソーシャルレンディングの持つ今後の将来性についても大胆予想!

初めての方も、ソーシャルレンディングなら任せろ!って方も必見!
この記事を読み終わる頃には、貴方もソーシャルレンディングマスター!・・・かも?

軽くおさらい!そもそもソーシャルレンディングって何だっけ?

『ソーシャルレンディング(貸付型クラウドファンディング)とは?』という記事でも詳しく解説していますが、ここでも軽く説明しておきますね。

簡単に言ってしまえば、「資産運用をしたい投資家」「お金を借りたい人」インターネット上で仲介する金融サービスの事を指します。

クラウドファンディングが、特定の個人が「ある目的」のためにインターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることに対し、ソーシャルレンディングでは「取引相手」をお互いに選択できる個人間の取引なので、投資する金額はクラウドファンディングの中でも小口になります。

投資する際の条件のレベル設定が低く、融通もききやすいのが特徴。
投資する対象としては貸付に特化している為、『貸付型クラウドファンディング』とも呼ばれています。

金融商品のマッピング

2021年度には、808億円に達する試算も?!今なお拡大を続ける日本国内のFinTech市場規模

より身近な存在になってきたソーシャルレンディングですが、ここ数年で急激に市場拡大してきている印象があります。
何故、ここまでFinTech(フィンテック)市場が全体的に活性化しているのでしょう?

FinTech(フィンテック)とは何でしょう??

聞き馴染がない方が居るかもしれないので、FinTech(フィンテック)についてご説明しておこうと思います。
FinTech(フィンテック)とは、金融(Finance)技術(Technology)を掛け合わせた造語です。
従来の金融機関では提供できなかった領域で、IT技術を活用して提供する金融サービスを指します。
実際にどんなサービスが対象になるかと言うと、下に書いてあるような物が対象になると思います。

  • ❶ソーシャルレンディング(融資)
  • ❷クラウドファンディング
  • ❸投資・運用サービス(投資・運用、情報提供)
  • ❹ペイメント・決済
  • ❺ブロックチェーン(プラットフォーム、仮想通貨)
  • ❻企業会計(クラウド型会計ソフト、会計・経理クラウドサービス)
  • ❼家計簿・経費精算アプリ(家計簿・資産管理、経費精算)
  • ❽金融機関向けセキュリティサービス

簡単に言ってしまえば、IT上で金銭関連の取引が発生するようなものでしょうか?

ソーシャルレンディングは、FinTech(フィンテック)市場規模の中でも有望な成長株!

ソーシャルレンディングやクラウドファンディングに気を取られがちでしたが、このサービスもFinTech市場に関係しているのか~と自分でも吃驚です。
吃驚しつつ、市場が活性化した要因で思い当たるものを並べてみました。

  • 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催
  • ❷上記に付随する不動産市場の活性化
  • ソーシャルレンディングクラウド型会計ソフトの台頭
  • ブロックチェーンの活用拡大と企業間連携・支援体制の強化
  • 仮想通貨の利用先の拡大
  • ❻法改正(銀行法の改正や改正資金決済法(仮想通貨法)の成立)

2015年度段階で48億8,500万円に達しているFinTech市場規模ですが・・・・・・
2018年度に319億円2021年度には808億円に達すると言う推移予測も・・・・・・。

2015年度から2020年度にかけての数字を追ってみると、なんと約13倍

FinTech系ベンチャー企業の国内市場規模推移予測 株式会社矢野経済研究所ホームページより抜粋

ソーシャルレンディングについては、そのとっつきやすさから間口が広がって貸し手(投資家)と借り手の双方が急速に増えました
それも、FinTech市場の牽引に影響した一因でしょう。
海外案件についても大手ソーシャルレンディング事業者が取扱いを開始した事から、開拓余地が残されている事が解ります。
官民一体となった支援体制がまとまってきたことに加え、未だに成長の伸びしろがあるという事ですね。

しかも市場牽引している金融サービスともなると、全体市場の平均で算出した上記の数値よりも見積もりがさらに大きくなることが予想できます。
全体市場の平均値で2015年度から2020年度にかけてが約13倍と言う予測が立っているので、それ以上の成長率が見込める可能性が、ソーシャルレンディングには秘められているのかもしれません。

現在の国内ソーシャルレンディングの市場規模はどんな感じ?

国内クラウドファンディングの新規プロジェクト市場規模 株式会社矢野経済研究所ホームページより抜粋

2016年8月に公表された矢野経済研究所の最新プレスリリースを見ると、貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)は2016年の見込み値で約85%を占めています。
金額にして404億円ですので、ソーシャルレンディングが完全に主要形態になっていると言えるでしょう。

さらに、ソーシャルレンディング市場規模拡大に伴い、参入事業者数の増加も大きく関わっています。
2008年にmaneo(マネオ)1社だった事業者も、2017年3月時点で約20社程に増加しました。
投資者側も増えていますが、サービス会社側も急激に増加していることがよく解ります。

NO. 運用会社 サービス開始時期
1 maneo(マネオ) 2008年10月
2 SBIソーシャルレンディング 2011年3月
3 クラウドクレジット 2013年3月
4 クラウドバンク 2013年12月
5 オーナーズブック 2014年9月
6 ラッキーバンク 2014年12月
7 スマートエクイティ 2015年5月
8 LCレンディング 2015年7月
9 ガイアファンディング 2015年10月
10 トラストレンディング 2015年11月
11 ジェイ・レンディング 2015年11月
12 クラウドリース 2016年2月
13 みんなのクレジット 2016年4月
14 タテルファンディング 2016年4月
15 スマートレンド 2016年4月
16 アメリカンファンディング 2016年7月
17 グリーンインフラレンディング 2016年9月
18 クラウドリアルティ 2016年12月
19 さくらソーシャルレンディング 2016年12月
20 キャッシュフローファイナンス 2017年2月
21 アップルバンク 2017年4月

ソーシャルレンディングの市場規模や国内での将来性については、こちらも必見!
クラウドクレジット代表の杉山氏とラッキーバンク代表の田中氏による対談インタビューを、当サイト独占コンテンツとして公開中です。

クラウドクレジット×ラッキーバンク対談!両サービスの代表に語っていただきました…!

海外のソーシャルレンディング事情を探る!ソーシャルレンディング強国のアレコレ

オンライン融資の分野であるソーシャルレンディングですが、2005年に英国で「Zopa」という企業がサービスを開始したのが始まり。
2007年には米国で「Lending club」の創業、2014年には時価総額1兆円でNY証券取引所に上場と、金融先進国では既にスタンダードなサービスです。

ソーシャルレンディング強国は、やはり米国!将来的な成長予測は、なんと「兆」規模

今後の予測として地域別で市場規模を見てみても、2020年時点において米国がソーシャルレンディングの最大市場だそうです。
コンサルティング会社のPwCの試算によると、現時点で既に米国のソーシャルレンディングの市場規模が5.5兆円(※)まで膨れ上がっているというのです。
※ 1ドル100円で計算

また、リサーチ会社のTechnavioは2016年7月の市場調査レポートによると、驚きの結果が!
全世界のソーシャルレンディングの市場規模について2020年までの成長率を予想した時、年率53%以上になるとの試算を出しています。
なんと、現在の市場規模の約4倍です!急激な右肩上がりの成長っぷりと見て取れますね・・・。

証券監督者国際機構(The International Organization of Securities Commissions)、全世界のソーシャルレンディングの市場規模は、今後5年以内に7兆円を超えるのではないかと予測しているそうです。
PwCの予測に至っては、少なく見積もっても2025年頃に米国だけでも15兆円を超えると言う結果・・・
もう桁が違い過ぎて言葉も出ないですが、全世界的に見てもソーシャルレンディング市場が成長し続けるであろう予測が各所でされているようですね。

ソーシャルレンディングが最も盛んな地域は、北アメリカ。米国の影で、欧州の動きも活発化傾向?!

因みに、一番どの地域がソーシャルレンディングが盛んなのだろう?と思って調べてみました。
予想通りと言えば予想通りですが、やはり米国が中心のようですね。
Massolutionという会社が発表した2015年時点での報告レポートによると、北アメリカの市場規模が一番大きいようで、172億ドルだそうです。
次いで、アジアの105億ドル、ヨーロッパの65億ドル・・・となっています。
ヨーロッパよりアジアの方が市場規模が大きいのは、ちょっと意外でした。アジアは中国が強いのでしょうか?

将来的なシェアを見てみても、2020年時点でも米国がソーシャルレンディングの主要市場になる可能性が高いとの事。
南北アメリカ地域だけで世界全体の約半分である45%のシェアを占めると予想されています。

ただ、欧州でもソーシャルレンディングを活性化するための法的制度の枠組みが整えられ始めているようです。
欧州委員会(EUの議決機関)による調査の段階らしいですが、ヨーロッパでのソーシャルレンディングの伸びしろに影響が出てくるかもしれないので、注意して見ておきたいですね。

ソーシャルレンディング人気の秘密は、誰でも高利率運用可能な手軽さ!注目ポイントまとめ

『ソーシャルレンディング』は、世界的にも日本国内でも今も成長中で、尚且つ将来有望な成長サービス!
そんなに良い事ばっかりなら、やってみたいな~って方も居ると思います。
そこで、ソーシャルレンディングの注目ポイントをざっくりまとめてみました!

【1】少額融資が可能で投資敷居が低く、高利率で運用できる

クラウドファンディングでは、自分が資金を出した見返りとして、特典や商品を貰う事ができたり、あるいは全く見返りを求めない『寄付型』があります。
しかし、ソーシャルレンディングでは、ダイレクトに『金利』が返ってくるのです。
国内にいながら、手軽に高利回り商品を手に入れられるので、気軽に誰でも始められます。
大きなリスクを取らずに5%~10%もの高い金利が得られる『ローリスク・ミドルリターンの金融商品』なのです。

【2】短期から長期まで、様々な運用が可能

性質上、運用期間として3ヶ月から1年程度が主流となっており、短期の運用に向いています。
借り手からの融資申込を受けて、ソーシャルレンディングサービスを通じて投資した後は、成立を待つのみ・・・という手軽さも魅力です。
勿論長期間運用も可能で、原則として【毎月】配当金がもらえます。
状況に応じて臨機応変な運用がしやすいところは、魅力的ですね!

【3】借り手の倒産率は、現在皆無!

ソーシャルレンディングサービスを提供している会社は、資金の借り手をきちんと審査する事が決まりとなっています。
全体的に審査は厳しめですが、安定した業者だけを選定して、サービスを提供しています。
その為、厳しい審査に通った業者のサービス=倒産率が低い・・・となり、安全な投資と資金運用が可能となります。

今後、私たちにとってソーシャルレンディングは身近になるの?

前述で述べた通り、ソーシャルレンディングは、個人融資のハードルの高い銀行と、借り入れしやすくとも高金利でネガティブなイメージがある消費者金融の、それぞれの利点を併せ持っています。
上記2つの中間に位置するサービスとして、【気軽に】【誰でも】【参加できる】新しい金融ビジネスの可能性を秘めています。

今までは海外特有の金融サービスと言うイメージが強かったソーシャルレンディングですが、日本でも定着したサービスとして徐々に運用され始めています。

全世界的に市場規模も上昇傾向と多方で予想されている今、私たちの生活の一部として当たり前のようにソーシャルレンディングが活用されている未来も、そう遠いものではないのかもしれませんね。

今後、私たちの身近ではどうなるの?

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