HOME › ソーシャルレンディングで実際に元本割れしたケースってある?投資初心者向けに分かりやすい解説を紹介します!

ソーシャルレンディングで実際に元本割れしたケースは?

Q:ソーシャルレンディングで実際に元本割れしたケースはありますか?
海外では少数ながら発生したというのを聞いたことがあります。国内ではどうなのか知りたいです!

この質問に関しての回答

国内でソーシャルレンディングの元本割れは未だに聞いたことないですね~・・・。
そもそも、今のソーシャルレンディングの案件は、大体「担保・保証」が付いているものが殆どだと思いますよ。
万が一、元本割れが発生しても損失を取り戻せるってのがメリットでもありますしね。

でも、担保がついてるから絶対安心!ってわけでもないです。担保の内容によるんじゃないかな。
価値のない担保なら、無いも同然ですし・・・。
担保が設定されていることが多い不動産案件で、個人的に平均的なLTV率(借入比率)を比較してみたら結構開きがありました。
改めて調べてみると意外な感じ。もしかしたら担保の売却時に不動産の価値が上がることを予測して設定している業者も居るのでは?とも思いました。

因みに、不動産が担保の場合、LTV(Loan To Value)率の算出が可能です。

▼LTV率(借入比率)の計算式
借入金額÷担保の評価額=LTV率

LTV率は「借入比率」とも呼ばれています。
LTV率が低ければ低いほど返済の可能性は高くなって、案件の安全性は高くなりますよ~。
・・・という事は・・・
LTV率が高ければ高いほど貸し倒れになった時に、資金を回収できる確率が下がる
⇒危険性が高い案件
って事かと!

「貰った箱菓子を食べるのが最近の楽しみ」さんからの回答

他の回答者さんが大体説明してくれたので、あまり言う事が無いですね・・・・・・(笑)
自分は補足として不動産担保以外の事を書いてみようと思います。
不動産投資の他だと、「有価証券」や「株式資産」があると思います。

不動産担保と違って、有価証券は時価ですぐ換金できるというのが大きなメリット。
不動産のように売却するまでに時間がかかるということがないため、不良債権化する可能性が低いです。

みんなのクレジットさんなんかは、社長のインタビュー記事を見ましたが、「貸付を行う際は融資額の120%以上の担保を全案件に設定しているので、万が一の場合でも出資額の回収が十分に見込める担保体制」を取っているみたいです。
こういう体制を取ってくれていると、投資家にとっては安心感があっていいですね。

「のんびりタイム」さんからの回答

│ 記事投稿日 : 2017年6月8日 │ ソーシャルレンディングのリスク, その他, 投資初心者の疑問, 貸し倒れ │ 

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