J-REIT（リート）とはどういう意味？難しい言葉を使わず、初心者向けに説明します！

リートとは投資家からお金を集めて、オフィスビルだったり商業施設、マンションなどいくつか不動産を買って、家賃収入や売買をして出た利益を投資家に分配する商品のことを言います。
すこーしソーシャルレンディングと似てるかもしれませんが、どっちかというと投資信託の仲間です。

リートはもともと、アメリカで生まれた仕組みで、「Real Estate Investment Trust」の頭文字を取ってREITと呼ばれています。
そのREITを日本でやっているので、日本（JAPAN）のJを頭につけて、J-REITと呼んでいるんです。

投資信託協会より引用

「ムペ」さんからの回答

J-REITを一言で説明すると、不動産投資のことです。

J-REITが投資している不動産には種類が結構あります。
その中でも最も多いと言われているのがオフィスビル。
投資の対象として、規模が大きく安定しやすいと言われているからだそうです。

街を歩いている中で、普通に見ているオフィスビルも、もしかしたらJ-REITが投資しているモノかもしれません。

「シャララ猫」さんからの回答

ジェイ・リートに投資する場合、投資証券を買います。
集まったお金をジェイ・リートが不動産に投資、そこで出た利益を投資家に分配する仕組みになっているそう。

まぁ実際、資産を運用しているのはジェイ・リートではなく別のところに頼んでいるらしいです。
なんでかというと（最初、面倒だからかなと思った）法律で、運用などをするのが禁止されているらしいです。

ジェイ・リートはある程度、基本的な知識や専門用語の勉強をしないとキツイみたいですよ。
株式投資などをやっていた人はやりやすいみたいですけど、全くのド素人なのであれば勉強したほうが良いです。

「カバ丸」さんからの回答

J-REITは、低予算から出来て、分散投資が出来るので人気が高い投資商品のようです。
分散投資って投資をやる上では最も安全と言われるリスク対策の方法の一つです。

ただ、最も安全と言ってもリスクがゼロなわけではないので、その意識は持っていた方が良いでしょう。

J-REITで起こり得るリスクというのは、いくつかあります。
J-REITは不動産投資なので、不動産にまつわるリスクは当然、考える必要があります。
例えば地震や火災、その他天変地異による突発的な災害などのリスク。

投資対象だった不動産が災害などでなくなってしまうと、当然運用が出来ないので分配金が減ってしまうという可能性があるようです。

また、J-REIT株価に影響しやすいもの…
例えば賃料が下がってしまう事だったり、商業施設などはテナントが入らないといったもの。
そうするとやっぱり運用資金で利益が出ないので、分配金に影響が出る場合があります。

リスクとメリット、そして自分の投資スタイルに合っているかをよく考えて検討してみて下さい。

「前前前世界」さんからの回答