売掛債権(うりかけさいけん)とは?
Q:専門用語に関する質問です。
金融関連の用語で「売掛債権」って何ですか?
色々と意味を調べて見たんですけど、イマイチちゃんと理解できなくて。。。
知識がない素人でも分かりやすいよう、教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いします。
この質問に関しての回答
売掛債権(うりかけさいけん)と読みます。
まず、誰かにお金を貸した時、そのお金を返してもらう権利のことを債権(さいけん)と言います。
売掛債権は、企業が営業活動などを行って、商品やサービスなどを販売したけれど、お客さんからまだ代金を受け取っていない場合にお金を支払うよう請求できる権利のことを言います。
「売掛債権」や「営業債権」と呼ばれることもあります。
「爪鳴」さんからの回答
ようは、営業が商品やサービスを売って、その対象物もお客さんの手元に渡っているにも関わらず、お客さんからお金の支払いがない時に「お金払ってください」と請求できる権利のことですね。
現金でのやりとりであれば、商品もお金も目に見えてやり取りできるので、代金を請求し忘れることはまずないと思います。
しかし、例えば商品を納品した後、1ヶ月分をまとめて請求して代金を回収するなどの取引をするケースもあります。
こういったパターンの時に、売掛債権が漏れてしまうこともあるので、売掛債権の管理は非常に重要です。
一般の人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、売掛債権管理を専門に仕事にしている人もいるくらいです。
「リバブー」さんからの回答
│ 記事投稿日 : 2017年3月7日 │ 用語集 │