収入印紙とは?
Q:そういえば、収入印紙って今更ながらどういう意味や役割を持っているんですか?
結構高い買い物をする時や、代行収納などの金額が高くなると収入印紙が必要になりますよね。
あれっていくらがボーダーラインなんですか?
またどんな書類に収入印紙が必要ですか?
分かりやすく教えて下さい。
この質問に関しての回答
収入印紙は、実は国の税金のひとつで『印紙税』と呼ばれています。
代行収納もそうだけど、お金の取引に関係する書類は、その書類を作る時点でその取引に信用が生まれます。
その信用っていうのが国の法律のことなので、信用保証料として税金を払ってくださいねっていうもの。
収入印紙はその書類を作った側が払う義務があるので、収入印紙を買ってその書類に貼って、割り印(ハンコ)を押すことで税金を納めたことになるのです。
ま~こっちからしたら勝手に何してんだよって感じですけどね。。。
しょーじき。ホント国は税金ばっか取ってくよな~
「国は税金取りすぎ」さんからの回答
収入印紙を貼る書類はいくつかあります。
皆さんも見たこと、聞いたことがある書類もあると思います。
例えば・・・
・領収書
・約束手形などの手形
・代行収納
・不動産の譲渡に関する契約書など
・会社を設立する時の定款
誰しもが一度は収入印紙を貼って、印紙税を収めた経験はあると思いますよ。
何気なく貼ってるものですが、国にとってはかなりの財産みたいですよ。
「チーズ好き」さんからの回答
この印紙税、収めないと結構めんどくさいことになりますよw
貼ってなかったり、金額が足りなかったりすると、印紙税法に則って『過怠税』というのが適用されます。
罰金ですね。本来払うべきだった印紙税の3倍は払わないといけないみたいですよ。。
しかも、ワザと印紙を貼らなかった場合はもっとキツい。
1年以下の懲役もしくは20万円以下の罰金 となっているそうです・・・
数百円~数千円の税金を払わなかったがために、懲役を食らう可能性もあるんですね。。。
ぉお怖。。。
決まりだからって丸め込む、国のそういう姿勢がムカつきますね。。。
「りゅー」さんからの回答
│ 記事投稿日 : 2016年11月11日 │ 用語集 │