HOME › 投資に関する専門用語「ロスカット」とはどういう意味?投資初心者向けの回答を紹介します

ロスカットとは?

Q:投資に関する専門用語に関して質問させてください。
「ロスカット」って色んな投資の中で出てくると思うんですけど、どういう意味ですか?

ロスカットとは~…で調べて見たんですけど、話が難しくてよく分からなかったんです。。。
出来れば初心者向けに教えて欲しいです。
宜しくお願いします。

この質問に関しての回答

「ロスカット」
FXなどでもよく使われる専門用語ですね。

ロスカットとは投資の対象となっているものが、ある一定のレベルまで損失を出した場合に、それ以上大きな損が出ないよう、強制的にストップをかけるものです。
それ以上、投資家が損失を出さないように、その投資対象を売りに出して、そこまで出た損失分で確定させてしまうんです。

投資初心者だと良くあることなんですが、このロスカットがなければ『もうちょっと待てば利益が出るかもしれない』と思い込んでしまい、損失を出し続けてしまうケースもあります。
設定したところまで、損失が出てしまった場合に、これ以上損が出ないよう強制的にストップをかけてくれるのがロスカットです。

「ぶぶたく」さんからの回答

ロスカットは「強制決済」のことですね。
FXでよく使われている用語だと思います。

FXでは、株式投資のように制限目一杯まで売買出来る「ストップ高」「ストップ安」のような仕組みがないんです。
レバレッジを高く設定できる分、勝てば利益も大きく出ますが、負ければその分損失も大きくなる可能性があります。

投資資金が全部なくなってしまう可能性もありますし、最悪マイナスになる場合もあります。
そうならないよう、ロスカットのような仕組みがあるんです。

ロスカットが実行されるのは、あらかじめ設定したロスカットレベルより損失が出た場合です。
ロスカットレベルは、別名「必要証拠金維持率」とも呼ばれています。

ロスカットレベルというのは、担保として預けた金額の中から、現在の含み損(今決済したら出るであろう損失分)を差し引いた割合のことを言います。

これが、あらかじめ決められている割合より損失を出すと、ロスカットが実行されます。
その時点で投資家にとっては不利な状況であっても、関係なく決済が行われます。
かなり資金を失う事にはなりますが、今ある投資金(証拠金)以上の損が出てしまうのを防ぐためなのです。

各取引会社、設定しているロスカットレベルの基準は違いますが、大体20~30%程度が平均的なようです。

「びーふ」さんからの回答

ロスカットレベルは取引会社が設定しているところもありますし、自分で設定できる会社もありますよ。
初心者なら、最初はあらかじめ設定されている会社を選ぶことをおススメしますが。。。

ソーシャルレンディングではあまり「ロスカット」は馴染みがないかもしれないですね。
国内投資案件であれば、為替レートなども出てこないと思います。

海外投資案件だと為替リスクが付いてきますが、一度投資申込をし、ファンドの運用が開始されると途中でやめることが出来ないので、ロスカットはありません。

ロスカットがあるのは、FXなどの投資が中心だと思います。

「ミックス」さんからの回答

│ 記事投稿日 : 2017年3月9日 │ 用語集 │ 

投資に関する質問・回答を送る

名前:

タイトル:

質問内容:

▶ インタビュー

  • <PR>クラウドバンクはなぜ人気?投資家から見たポイントまとめ。
  • maneoで投資!投資家Yさんにインタビュー
  • 一般投資家Yさんの資産状況を公開!
  • クラウドポートにインタビュー!何が出来るサービスなの?!
  • クラウドクレジット×ラッキーバンク対談企画
  • 突撃!ラッキーバンクに行ってみた!
  • クラウドリアルティ鬼頭社長に特別インタビュー

▶ MENU 一覧

▶ 掲載中サービス業者の詳細

▶ カテゴリー別で比較

▶ 自己資金20万円を投資します!
初心者の実践ブログ

ブログの管理人「ソレン」
ブログの管理人「ソレン」です!

管理人:ソレン
投資家レベル:星評価1
趣味:バイク、アニメ、海

ソーシャルレンディングで投資を始めようと日々、勉強中です!
投資体験ブログを更新していきますねー!

▶ サービス別でブログ記事を読む

▶ 投資に関するQ&A