HOME › ソーシャルレンディングの「期限リスク」とは?投資家は知っておいた方が良いリスク!

ソーシャルレンディングの期限リスクとは

Q:ソーシャルレンディングのリスクの1つに「期限リスク」というものがあると聞きました。
この「期限リスク」って一体何なのでしょう?

期限リスクについて書いてある記事を読んだんですが、イマイチ理解が出来なかったので初心者にも分かりやすく教えて欲しいです。
また、実際にこのリスクを体験した方がいたらその時のお話も聞きたいです。

宜しくお願いします。

この質問に関しての回答

期限リスクという言葉は初めて聞きましたが、恐らく早期償還償還遅延のことかと思います。

早期償還の場合は、予定していた運用期間よりも早く返済が完了してしまうことです。

償還遅延はその逆で、分配の支払いが分配予定日よりも遅れることを言います。

早期償還の場合は、例えば運用期間が12ヶ月のファンドが10ヶ月目で返済完了し、10ヶ月目の分配金の支払いと一緒に元金が返還されます。
この場合期間が早くなった2か月分の利息分は支払われなくなりますが、元金が早く返ってくるので2か月分の元本割れリスクがなくなります。

一方で償還遅延に関しては、予定していた分配金の支払いが予定日よりも遅れるので、運用中ファンドからの返済が難しい可能性が高いです。
最悪、貸し倒れが起きる可能性も高くなりますので心配ですね。

「グルルグ」さんからの回答

実際に、早期償還や償還遅延が起こっているという事態はあるみたいですよ。
サービスによっては全く起こらないというところもありますが、それはまだOPENしたばかりのサービスとかじゃないでしょうか。 

早期償還は元金が返ってくるからまだいいんですけど、償還遅延は不安になりますよね。
返済の遅延が発生すると、本当に大丈夫なのかって不安がよぎると思います。

ですが、投資家はそういうリスクもあるということを把握した上で投資をしなければいけません。
利用規約にも早期償還や償還遅延が起こる可能性があると記載があるので、投資家はソーシャルレンディングで投資を行っている時点でその利用規約に承諾しているという事になります。

利用規約や契約書は書いてある言葉が難しいし読みにくいし、ついつい読まないでそのままにしがちですが、投資するのは自分の資産なので、一度はしっかり読み込んでおいた方が良いでしょう。

「ケロック・フロスト」さんからの回答

2008年、日本で最初にソーシャルレンディングサービスがOPENしてから今まで、早期償還はあったものの、償還遅延はほとんどありませんでした。
ですが、早期償還があるということは当然、償還遅延が起こる可能性だってあります。
今までなかったのが不思議なくらい。よっぽどサービス側が優秀なんでしょうね。

ソーシャルレンディングが日本に来てから10年ほど経った今でも貸し倒れ発生率が0%というのもスゴい実力だと思います。
それだけサービス側が厳しい審査をして優良ファンドを選んでいるんだと思います。

日本お金の管理に関しては結構キッチリしていると思いますし、真面目なんでしょうね。お国柄的に。
なのでソーシャルレンディングは向いているのかなとも思いますが、やはりリスクがあることを考えると、油断してはいけないとも思います。

「名無し」さんからの回答

│ 記事投稿日 : 2017年2月3日 │ ソーシャルレンディングのリスク, ファンドについて, 用語集 │ 

投資に関する質問・回答を送る

名前:

タイトル:

質問内容:

▶ インタビュー

  • <PR>クラウドバンクはなぜ人気?投資家から見たポイントまとめ。
  • maneoで投資!投資家Yさんにインタビュー
  • 一般投資家Yさんの資産状況を公開!
  • クラウドポートにインタビュー!何が出来るサービスなの?!
  • クラウドクレジット×ラッキーバンク対談企画
  • 突撃!ラッキーバンクに行ってみた!
  • クラウドリアルティ鬼頭社長に特別インタビュー

▶ MENU 一覧

▶ 掲載中サービス業者の詳細

▶ カテゴリー別で比較

▶ 自己資金20万円を投資します!
初心者の実践ブログ

ブログの管理人「ソレン」
ブログの管理人「ソレン」です!

管理人:ソレン
投資家レベル:星評価1
趣味:バイク、アニメ、海

ソーシャルレンディングで投資を始めようと日々、勉強中です!
投資体験ブログを更新していきますねー!

▶ サービス別でブログ記事を読む

▶ 投資に関するQ&A