クラウドファンディングの歴史
Q:クラウドファンディング(ソーシャルレンディングもそうなんですけど)っていつ頃から日本に来たんですか?
というか、最初の始まり・・・というか歴史はどのくらいあるものなんでしょうか。
最近、テレビやニュース、雑誌などでも良く聞くようになったので気になります。
また、今後日本で流行っていくのでしょうか??
どのくらい注目されているのか市場規模なども分かりやすく説明してほしいです。
この質問に関しての回答
「クラウドファンディング」
実は古くからの歴史があります。
最近、テレビや雑誌、新聞、インターネット上でも取り上げられるようになり知名度も出てきましたが、実際は17世紀初頭に存在していた資金調達方法だそうです。
クラウドファンディングの原点は17世紀初頭に、寄付によって印刷代を集めたという話。
寄付をしてくれた人は書籍に名前を載せるなどしていたようなので、現在で言う購入型クラウドファンディングみたいなものだと思います。
「オウガ」さんからの回答
日本でも、寄付型・購入型・投資型のクラウドファンディング(ソーシャルレンディングも含まれます)は年々利用者が増えています。
特に寄付型に関しては、2011年の東日本大震災を受け、復興支援のクラウドファンディングを利用する人が多くなっています。
金融商品取引法が2015年に改正され、投資型クラウドファンディングもテレビや新聞、雑誌などに取り上げられるようになりました。
ですので、ソーシャルレンディング業者もそのころからドッと数が増えてきていると思います。
一番古いサービスで言えばmaneoですかね。
そのmaneoも、提携サービスを次々に新OPENさせていっています。
「ツメメ」さんからの回答
クラウドファンディングで成功した例として一番有名なのが誰でも知っているあの「自由の女神」です。
自由の女神自体はアメリカ合衆国が独立100周年記念にフランスから贈られたのですが、自由の女神を乗せる台座。
実はこれ、作っている途中で建設資金が底を尽きてしまったんですね…
そこで、新聞を通じて国民に寄付を募ったところ、たったの半年で約10万ドルもの費用が集まり台座を作ることが出来たという話があります。
すごい話ですね。
しかも、この時1人あたりの寄付金は1ドル以下だったとか。
よっぽどたくさんの人たちが寄付をしてくれたのと、少額でも数が集まれば大金になるという成功例を表したものになるのです。
「ミューラ」さんからの回答
現在、日本にあるクラウドファンディングのサービスは約50社前後。
海外ではもっと数が多いとか。
自分の企業でサービスを解説している企業やプロジェクト、自治体などは60~70社以上あると言われています。
海外のクラウドファンディング市場に比べると日本はまだまだ小さいものの、着実に規模は大きくなってきています。
今のうちに注目しておいた方が良い業界であることは間違いなさそうです。
「カマ」さんからの回答
│ 記事投稿日 : 2016年9月28日 │ その他 │