クラウドファンディングで支援した商品が届かないパターンがある?
Q:クラウドファンディングで申し込んだ商品が届かなくて不安です。
クラウドファンディングで支援した商品が届かないパターンってあり得ますか?
今まさにそんな状況で・・・・・・どうすれば良いのかなってちょっと困っています。
解決方法があれば教えてください!
この質問に関しての回答
購入型クラウドファンディングのトラブルですかね?
自分は購入型はあまり参加したことが無いので直面したことは無いのですが、プロジェクトの不成立だったり失敗だったり、リスクは結構あるみたいですね~。
確か、購入型クラウドファンディングの資金分配方法って、達成後支援型と即時支援型の2種類ありますよね。
質問者さんは、達成後支援型のクラウドファンディングでの支援でトラブルになっているのではないでしょうか??
目標金額を達成できずにプロジェクトが不成立となり、起案者はプロジェクトを実行できなくなってしまう・・・みたいな感じだと予想しています。
でも未達成の場合は大体、保障が適用されて返金されてると思いますが・・・・・・
内容をよく確認して、もし疑問がある場合は当事者や利用サイトの問い合わせ窓口で聞いてみると良いですよ!
資金分配方法によって、受け取りタイミングが変わってきます。
今回みたいなトラブルがある一方で、失敗時の支援者側のリスクを考えると、返金がある達成後支援型の方が圧倒的にリスクが少ないのも事実。
よって支援者もプロジェクトに出資する前には必ずこの分配方法について確認することをおすすめします。
(と言っても、即時支援型だともう寄付ってイメージがあって、そもそも見返り求めてない人が多そう)
よく確認して支援しないと今回みたいなトラブルに合う事が増えそうなので、事前チェックは怠らないようにしたいですね。
解決方法ってより、事前の回避策って感じですね。
「夏フェスの為に体力づくり」さんからの回答
折角なので、前述の購入型クラウドファンディングの資金分配方法について、簡単に説明を追加させてください。
●達成後支援型
『All or Nothing型』とも言う。
プロジェクトが目標金額を達成した場合のみ資金調達が行われる。
達成できなかった場合には、支援者に返金される。
●即時支援型
『ダイレクト型』と言う。
目標金額の達成に関わらず、プロジェクトが実行される。
見返りのない寄付などの目的で利用される為、支援者に返金は無い。
「肉と酒で元気注入」さんからの回答
自分が思い当たるところだと、プロジェクトの資金集めまでは順調だったのにプロジェクトの実行自体が失敗したケースですかね。
この場合だとプロジェクトが成立しても支援者へのリターンはなくなり、お金も戻ってこないという大損トラブルの危険性があります。
資金を集めたものの「コストの計算ミス」で計画頓挫って結構あるみたいですよ~。。。
制作や開発経験のない一般の個人による募集で、結構そういう案件を見ます。
経験不足からコストの計算が甘くて、当初考えていた金額以上のお金が必要になってしまう・・・っていうケースですね。
購入型クラウドファンディングでは、必ずしもそのような経験がある企業やクリエイターだけが募集を行っている訳ではないってのは結構な落とし穴だと思います。
企業とかならまだどうにか補填してくれそうな気もするんですけど、本当に一般人だと、支援者に約束していたリターンを届けられない+返金不可能な可能性が上がるんですよね。
こうなると、支援する側はリターンもお金も失ってしまうと言う最悪なパターンになります・・・・・・。
流石に、こういう危険性の高い案件を回避するためにも、掲載するプロジェクトへの審査を実施している運営サービスが殆どです。
(審査通過して選ばれたプロジェクトでなければ掲載ができない!=安全性が上がる)
とは言え、やっぱり自衛が一番確実です。
出資する前に、プロジェクトの内容や実現性を自分で確かめるのが大切ですよ~。
ネットショッピングで購入して、お金を振り込んだからって確実に商品が届くわけじゃないですからね!
「酒は日本酒が一番!」さんからの回答