英国民投票・・・結果はEU離脱!残留だと思っていただけに、ビックリでした。
EU離脱しましたねーーーー!!
英国民投票!!!!!!!!
私、実は少し前までFXも勉強していたのでこのニュースは衝撃でした。
2016年6月23日の朝の時点ではわずかながらに「残留」が上回っていたのでまさかの逆転です。
今日は世界で注目されていた、このイギリスの英国民投票についての記事を書きたいと思います。
「え?ソーシャルレンディングの投資ブログは?」
だってEU気になっちゃって!!!!!!!!
投資をしている人なら、この「EU離脱」についてのニュースは誰もが気になっていた話なんじゃないかと思いますので、今日はソーシャルレンディングの話は書きません(笑)←
1分で理解できる!EU離脱ってなに?
私も投資に関しては初心者中の初心者なので、まずこの「EU離脱とは」から書いていきましょう。
1分で理解できるように書いていきますね。
結論から言うと、「EUから離脱するか、しないか」で、イギリスがすげー揉めたので、国民による投票で決めようという出来事です。←
その結果が2016年6月23日の今日、決まったわけですよ。
結果は、離脱 でした。
EUとは
「ヨーロッパ連合」もしくは「欧州連合」のこと。
欧州連合条約によって設立されたヨーロッパの地域統合体のこと。
【砕いて説明】
ヨーロッパは日本よりも小さな国がいっぱいあって、しかも陸続きで繋がっています。
その国と国を移動するのに「通貨(お金)が違う」「移動するのに入出国手続きをしないといけない」・・・
とかめんどくさい!!
と、思った人たちが皆で協力して1つにまとまろうとした取り組みのことです。
他にもEU加盟国同士がお互いの国を行き来するときは、パスポートなどのチェックを簡単にしたりしました。
え、すごい良い取り組みじゃん!
そう、私も最初はそう思っていました。
でもそれは多分、日本に住んでいるからそう思うんだと思います。
日本って、本人たちは自覚していないけどマジで恵まれた国なのよ。本当に。
勿論、そんなEUという取り組みが良い!!と思っている人たちもいると思います。
そう思っている人たちもいれば・・・そう、その反対もいるのです。
その代表がイギリスです。
イギリスは、EUに入ってはいるものの、ユーロではなく「ポンド」という独自通貨を持っています。
自分たちの国の通貨は他と一緒くたにされたものじゃ嫌だ!
※イメージ
てな感じですね。
さらには、国と国との間の行き来を自由にしている「シェンゲン協定」という協定にも入っていません。
EUの意味!!!!!!!!!!!!!!
・・・そう、だから離脱したがったんですよ。国の半分以上の人たちが。
それで国民投票の結果が「離脱」だったんです。
イギリスの政治家であるキャメロン首相はずっと「EU残留」を支持していたのですが・・・
※写真の人がキャメロン首相
と、というか今日の朝の時点で「残留」が52%くらい?だったかな。
「離脱」よりも数字が上だったんです。
なのに結果は「離脱」。
この結果には私もびっくりしました。
私もてっきり結果は「残留」になると思っていたので、、、
まさか?!の結果です。
恐らく・・・世界のほとんどの人たちが同じ思いをしたのではないでしょうか。
その証拠に・・・見て、このチャート。
GMOクリック証券より
実は私、ソーシャルレンディングで投資を始める前、FXも少しだけ勉強していたことがあったので、FX業者の口座もいくつか持っています。
これはGMOクリック証券(FXネオ)というサービスのチャートです。
やばくないですか、下がり方。
ガ、ガガッガーーーン!!!!!
たった数時間でこの数字の動き方。
為替が大きく動いた瞬間 です。
このブログはFXのブログではないのであまり詳しく書きませんが、数字の動きを見るだけでその激しさが伝わります。
元々、世界から注目されていたEU離脱の投票結果。
やっぱり影響は大きそうです。
・・・でも、正直EU離脱ってしたらしたで、すごく大変そうなことも多いのに。。。
イギリスはそれだけ愛国心が強い(?)というか『私達の国は、独立国家だ!』と思っている人たちが多いんですね。
EU離脱に興味があれば、離脱するとどうなるのか??など調べてみると良いですよ。
この出来事は、実は日本にも結構影響が大きいのです。
どういう影響があるのか?各ニュースでも取り上げられていると思うので、ちょっと注目して見てみて下さい。
日本で同じような国民投票があったら・・・
・・・もし、日本で同じような投票が行われたらどうするのでしょうか?
日本では今、選挙の投票率がどんどん下がっていると言いますが・・・
この手のテーマになったら投票率は変わるのでしょうか?
ちなみに今回のイギリスでのEU離脱に関する国民投票は、なんと投票率が70%を超えたそうです。
それだけ自分の国のことを真剣に考えている国民が多いんですね。
イギリスは、国民に愛されている国なんだなぁ・・・
・・・と、ニュースを見ながらそんなことを考える今日のソレンなのでした。
│ 記事投稿日 : 2016年6月24日 │ ブログのカテゴリ : 管理人ソレンのつぶやき │