Crowd Bank(クラウドバンク)の資産運用セミナーに行ってきた!後編
やりましたー!!聞いてください!!!(突然)
遂にやりましたーーーーーー!!
実は私、プライベートで最近普通自動二輪の免許を取りに教習所に通っていたのですが…
昨日、遂に卒業試験に合格しました!!!☀
・・・それでは本題に入ります。
※合格したと、言いたかっただけデス・・・ハイ。。
Crowd Bank(クラウドバンク)のセミナーに行ってきたよ!!後編
・どうして利回りが高いの?
・ファンドの「運用期間」って何?
・成立(満額)しなかったファンドはどうなるの?
・どんな人がクラウドバンクで投資をしているの?
・何故ソーシャルレンディングが必要なの?
先日、当サイト管理人も投資を始めようと、口座開設をしたCrowd Bank(クラウドバンク)というサービス。
実際に投資をはじめよう!とは思うものの・・・
やっぱり投資知識ゼロの状態で、いきなりリアルマネーを突っ込むのはちょっと怖い・・・
なので、クラウドバンクで開催される資産運用の為のセミナーに出て勉強しよう!
・・・と早速セミナーに参加したのが前回までのお話でした。
今回はその後編ということで、前編には書ききれなかった内容を書いていきますね。
Crowd Bank(クラウドバンク)セミナーの様子
正直、セミナー行ってみたほうが良いですよ。
私みたいに、ソーシャルレンディングに関してあまり知識がなく、でも興味はあるんだけどな~・・・
と思っている人が読んでくれているならなお、オススメです。 何故なら、
サービスの中に書いていない事を聞けるから
です。
クラウドバンクに限らず、ほとんど全てのソーシャルレンディングの公式ホームページには
・・・などの内容がキチンと書かれています。
当サイトでもコンテンツ作りましたし。
リンクにしておきましたので、興味があれば読んでみて下さい。
私もソーシャルレンディングを始めるにあたって、色んなサービスの内容を読みました。
ですが、それでもよく分からない部分がある・・・だから投資をするのが不安。
ですが、クラウドバンクのセミナーでは、セミナーでしか聞けない質問が出来るのです。
それでは前編に続くこの後編でも、セミナーで聞いてきた内容をお届けしたいと思います。
どうして利回りが高いの?
そこですよね。
ソーシャルレンディングの仕組みについて分かっていても、この理由がよく分かりません。
サービスによってこの理由が違うかもしれませんが、ここでは今回のセミナーで聞いた話を書きますね。
そのまんまの意味です。
公式ホームページにも書いてありますね。
インターネットを利用することで、必要最低限の人数や小規模のオフィスでサービスを運用することが出来るので、本当に必要最低限なコストでソーシャルレンディングの仕組みを回すことが出来ます。
超失礼を承知で書きますが、実際クラウドバンクはディ×ニーランドほど規模が大きいわけでも、トヨ×みたいにでっかい自社ビルを持っている・・・感じでもありませんでした。
場所が六本木なのでテンションは上がりますが、小さなオフィスの中、少人数規模でサービスを回している印象でした。
ようは、そんだけ高い利回りを設定しても回収が出来る優秀な案件を選んでいるから!ってことですね。
融資先の事業例としては
・太陽光、風力などの発電所開発事業
・マイクロファイナンス
・インターネット事業 …など
私たち投資家に分配される金利は全体の約7%(平均割合)。
クラウドバンクが回収する収益分としては約3%(平均割合)
つまり1案件、少なくても約10%以上の金利は掛かってしまうわけです。
なので当然、クラウドバンクとしても貸し出す事業や企業には
それだけ収益が出せると見込まれている案件
を選定することが求められます。
そりゃそーですよね。
全財産100円しか持っていなくて仕事もしていない相手に、1,000万円貸そうという人は多分・・・神です。←
なので、クラウドバンクの案件を選ぶ審査基準は 相当、厳しい らしいです。。。
不動産・エネルギー・金融のプロフェッショナルチームや、代表である大前 和徳さん自らも案件を選定するため、役員会議に参加したり、貸し先の企業の社長と面談を行ったり、担保の価値があるのかどうか、実際に現地に行くこともあるそうです。
本気ですね。
僭越ながら、本気の仕事を感じました。
他にも様々な理由がありますが、クラウドバンクでの高利回りはこうして確保されているようです。
・・・というか、銀行には融資を受けることが出来なかったけど、それだけ優秀と見込める案件が世の中にあるということがビックリ発見でした。。。
これも利回りが高い理由として上げられるんですが、いくら審査が厳しいと言われるクラウドバンクですが銀行より断然、融資範囲が広いのです。
右の図を見てください。
これを見る限り、銀行では融資を受けられない範囲にも、優秀な案件が世の中にはこれだけある!ということです。
・・・そんな企業や事業に目をつけたのがクラウドバンクを始めとするソーシャルレンディング業者なのです。
ちなみに「融資が受けられない企業」ゾーンにいるのは「経済的にリスクがある企業」となります。
・・・神くらいしか、貸してくれないような内容ですね。。。
・創業3年以内の企業
・借り入れ期間が短い案件
・借り入れ金額が少ない案件
・前年度が赤字の企業(ただし、今期は黒字)
ファンドの「運用期間」って何?
そう、これよく分からなかったんですよ私。。(笑)
これは「融資期間」のことだそうです。
だから返済が早まったり遅延したりして運用期間が延びたり早くなったりするそうで。。。
疑問が解決しました(笑)
成立(満額)しなかったファンドはどうなるの?
あー・・・確かに気になりますね。
これは一緒に参加していた他の投資家が、「案件側の企業情報が不明確なので、投資家は知らない間に同じ案件に投資をしてしまうことはないのか?」
という質問をしてから、大前さんが話してくれた内容です。
確かに、重複して同じ案件に投資してしまった!
なんてことはあるのでしょうか?
・・・この回答が、個人的にちょっと面白かったんですが(笑)
クラウドバンク公式ホームページでのファンド詳細ページには、プロジェクトA社のケース、B社のケース、C社のケース・・・などとABC表記で会社が分かれています。
これが、本当にそのまま目印なんですって!
なので、同じ会社かどうか?というのはこのABC表記で確かめて見てください。
そして、万が一案件が成立(満額)しなかった場合・・・
例えば5,000万円募集したい案件(A社)があったけど結局、期間内に3,000万円しか集まらなかった。。。
それでもA社は3,000万円分だけでも良いから貸して欲しい!と集まった分だけを借りて、足りなかった残りの2,000万円をまた1つの案件として募集し直すのだそうです。
この時、残り分を再募集となっても「A社の募集」としてファンドの詳細ページには書かれるそうなので、重複しないよう投資家はそこも注意して見ておきましょう。
※同じ案件に投資しても良い場合は別です。
どんな人がクラウドバンクで投資をしているの?
クラウドバンクの利用者ですね。
いまや全国に広がっているそうですよ!!これから伸びていく金融商品なんだと感じますね・・・
※2016年6月16日時:ユーザ数は約5,800人
まず、年齢層としては大体30~40代くらいの投資家が多いそうです。
圧倒的に男性が多いですが、2~3割くらい女性の投資かもいるそうです。
女性には「エネルギー」「環境」「マイクロファイバー」といった案件が人気だそうです。
かくいう私もエネルギー系のファンドが気になって最初、口座開設をしました。
クラウドバンクではエネルギー不動産案件以外のファンドも取り扱いがあるので、自分の好みに合わせて好きなファンドを選ぶ事が出来ます。
それがまた、今の投資家たちにとっても人気の理由のひとつなんでしょうね。
何故ソーシャルレンディングが必要なの?
そもそもですよね。
実はこの説明はセミナーの中で、一番最初にされました。
ですが私が個人的にセミナーでの話を聞いた後で改めてこの事について考え、ブログに書くのは最後が良いかなぁと思ったのでここで、書かせていただきますね。
・・・ようは、今後の日本は不安でいっぱいなワケですよ。
2000年代をピークに日本の人口はみるみる内に減っていくし・・・
サラリーマンの年収だって、平成9年をピークに痛いくらいに減っています。。
うわ、ヒド!
2055年とか、私生きてるか分かりませんけど、若者の数字がだだ下がりですね。。。
そもそも、少子化 少子化とか言うけど、先立つものがなければ子供もぽんぽん作ってらんないよ!って本音です。。。
・・・そんな私の思いも含め、現代世代の8割以上が将来に向けての経済上の不安を抱えているそうです。
・経済的に厳しいから子供が作れない
・病気や将来定年した後、どう生活すればよいのか
うん、わかる。。。
私も不安だもん・・・
今、資産運用は全ての人にとってマジで考えるべき課題。
・・・それを、どうにかしようと作られたのがソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)です。
実は、日本人は多くの人が投資に対してあまり良いイメージを持っていません。
それは投資に対する知識があまりなく、どうしても「投資=怖い」というイコールが作られてしまっているからです。
確かに、ハイリターンだけどハイリスクな投資もあります。
株とか、FXとかですね。
主婦が株やって脱税した!とか、大学生がFXやって破産した!だの、メディアに大きく出ているのもこういうスタイルの投資なので、どうしてもそういうイメージが付いてしまうんだと思います。
安全なのに、魅力的な収益が期待できる!!
・・・そういった投資はないと思っている人が多く、実際に数も少ないんですね。。。
なので!
ソーシャルレンディングはこの「少ない」枠に入ろうとしているのです。
投資に対して良いイメージを持っていない特性から、実際に日本では全体の約17%の人しか資産運用に資金が回っていないそうです。。。
そういえば・・麻生さん(自民党の麻生 太郎)も最近「いつまで生きてるんだ」発言で叩かれてますよね。。。
あれも「17,000兆円を超える個人金融資産があるのに消費が伸びない」まさに現在社会の”貯蓄スタイル”に対し、
あ~あ、、、つい言っちまったな、的な発言でした。。。
「将来の日本は不安だから、自分で貯金するしかない!」と思った人たちはみーんな貯蓄ばっかりしてしまい、世の中にお金が回っていないのです。
ちなみに海外では、ソーシャルレンディングのようにローリスク・ローリターンでの資産運用をしている人がなんと…
全体の52%以上!!もいるそうです・・・
日本と圧倒的に数が違います。。。
そんな世の中を変えよう!!
と、動き出した企業(サービス)のひとつがクラウドバンクなのです。
話を聞いていて分かったのですが、ぶっちゃけソーシャルレンディングって運営がものすごく大変なのに、業者側に回る利益は決して多いワケではなさそうでした。
なので本当に、日本の世の中をどうにかしよう!と、投資家の人たちのことを中心に考えて作っているサービスなんだということが感じられました。
・・・スゴイよね。
麻生さんもね~・・・
「いつまで生きてるんだ」じゃなくて、
「老後はソーシャルレンディングやってみたら良いのに」
・・・って言っておけば良かったですね・・・!(笑)
最後に・・・今回のセミナーを受けて。
いかがでしたでしょうか。
私は今回のセミナーを受けて、どのサービスレンディング業者の公式ホームページにも書いていないと思った内容をお届けしようと思いました。
勿論、リスクについての話やソーシャルレンディングがどういう仕組みなのかという基本の話もセミナーの中ではしっかり話してくれました。
ですが、正直それはホームページを見たら分かるような情報です。
クラウドバンクのセミナーでは
「ホームページを見ただけでは良く分からなかった」内容を話してくれます。
投資家である私たちがした全ての質問に、講師であり日本クラウド証券株式会社の代表取締役社長である大前 和徳さんは全て丁寧に回答してくれました。
個人的な感想としては
本当に投資家を中心に考えて、創り上げているサービスなんだと思いました。
・・・なんか褒めすぎてサクラかと思われてしまいそうですが。←
当サイト管理人がサクラかどうか?というのは1度セミナーに参加してみると分かると思います。
私のような投資初心者であっても、クラウドバンクさんは温かく迎え入れてくれますのでぜひ1度、話を聞きに行って見てください。
・・・参加費は、無料ですので(笑)
Crowd Bank(クラウドバンク)
当サイト管理人がCrowd Bank(クラウドバンク)の資産運用の為のセミナーに突然参加!
その様子を前後編に分けてお届けしましたが、サービスの事に関して少しお伝えできたでしょうか?
私もソーシャルレンディングに関してはまだまだ勉強中です。
このブログで、その勉強した内容をお届けできれば良いなーと思いますので、ぜひクラウドバンクでの投資の様子も見守ってください!
│ 記事投稿日 : 2016年6月20日 │ ブログのカテゴリ : Crowd Bank(クラウドバンク) │