LCレンディングで、投資ファンドについて気になる質問を問い合わせてみた!その解答は?
こんにちは。
最近、ずいぶん前にテレビで放送されていた「ごくせん」というドラマを見直しています。
ドラマは第三シリーズまであるんですがちょうど今、一番はじめに放送されていたドラマを見ています。
嵐の松潤とか、小栗旬とか、成宮寛貴が出演しているやつです。
みんなすげー若いし、懐かしい!!
たまには古いドラマを見るのも良いもんだなぁと思いながら、もうすぐ最終回です。
地味に泣きそうになる回も何回かあるので、最終回は泣いちゃいそうです。←
それでは!今日もブログ更新していきたいと思います!!
LCレンディングでお問い合わせしてみた件。前回のブログの続き
そう。
今日はちょーどクリスマス明けくらいに書いたブログの話の続きです。
LCレンディングの【ロジコム保証付】LCGF43号というファンドに自己資金5万円を投資。
このファンドは貸付先が2案件に分かれているんですけど、それぞれの投資額が49,900円と100円という、なんともまぁビミョーな別れ方なんです。。
投資ファンドの運用予定表
貸付額は自分で指定できないので、運用が開始してからどう振り分けられるのか分かるんですが…
問題は、100円が貸し付けされた【SPC B社向け】不動産取得資金支援ローン(第1次募集)のほう。
この案件からの返済方法は、ファンドの詳細ページによると『12ヶ月後一括返済(利払いは毎月)』となっています。
※但し、期限前返済の場合有
この案件への貸付額が100円なわけなんですが・・・
それでは次に、この案件の分配予定の明細を見てみましょう。
分配月 | 分配予定日 | 分配合計額 | 内、資本元本 | 内、税引前利益 | (差引)源泉徴収税 |
---|---|---|---|---|---|
2017年09月 | 2017年10月10日 | \100 | \100 | \0 | \0 |
合計 | – | \100 | \100 | \0 | \0 |
そうなんです。利息分が0なんですよ。
私、このファンドに投資をした当初、ぶっちゃけ『12ヶ月後一括返済』の返済方法についての理解がイマイチでした。
ようは、良く分からず運用してた感じです。←
ただ、色々調べていくうちに、『一括返済』の返済方法がどういうものなのかわかったのです。
このブログでも何度も書いていますが、この場合の一括返済方法というのは、毎月返済されるのが利息分のみで、自分が投資をした元本は運用期間が満期を迎えた時に、まとめて返ってくるという方法です。
イメージで言うとこういう感じ↓↓
そのあたりの説明をスゲー詳しく書いた記事もあるので、興味があればそちらを読んで下さい。
とまぁ、そういう訳なんで、毎月利息分の入金はあるわけなんですよ。
ですが、上記の分配予定額明細を見る限りではその予定がない…
満期を迎えたら貸し付けした100円がそのまま返ってくるだけです。
分配が始まって、2ヶ月経ってもやっぱり上記貸付分の利息は入金がありませんでした。
これは一体どういうこと?
貸付金額が100円だと、利息って出ないのかしら・・・う~~~~ん。。。
考えても分からない!ということでLCレンディングのお問い合わせフォームから、聞いてみることにしたんです。
貸付額100円の案件から、毎月利息が入って来なかったワケ。
LCレンディングにお問い合わせをしたところ、ちゃんと返信が返ってきましたよ。
理由も判明しました。
回答を見る限り、貸付額100円の分配金が1円にも満たない為、1円未満の利息は切り捨てられるそうです。
投資額が100円であっても、一応利息は発生しているんですね(笑)
そーゆーことだったのか。。。
1円未満の利息に関して、端数として切り捨て処理が行われることは約款にも記載されているようです。
ぶっちゃけ、そこまで読み込んでねぇ!!←
まぁ確かに、今の日本には1円以下の通貨がないので、振り込みたくても振り込めないですよね・・・(苦笑)
ですが、ここで一つ疑問が。
案件への貸付額を自分で設定できない以上、100円で貸し付けられると、結局利益が出なくて意味ないのでは?
・・・と思ってしまったんです。。。
LCレンディングをはじめ、ほとんどのソーシャルレンディングサービスはリスクへの対応方法としてこの分散投資方法を取っています。
これは、貸付先が1案件だけになってしまうと、万が一貸し倒れが起こった際に元金が丸々戻ってこないという事態を防ぐため、貸し先を複数に分けてその事態を避ける方法です。
だけど、49,900円と100円じゃぁ、あんま分散投資として機能していないのでは??
ましてや100円の方に関しては利息分が出ません。
これって分散投資をする意味あるのでしょうか…
確かに、1つの貸し先への金額が大きければ大きいほど利息分も多くなるので、分散投資をせずに1つの案件にまとめて貸し付けをしたいという人は良いと思います。
確かにそう考えるのであれば、、とも思いましたが、尚のこと案件先を複数に分けなくても…と思ってしまいます。。
これ、何か意図があるんでしょうかね…???
確かに、案件2である【SPC B社向け】不動産取得資金支援ローン(第1次募集)は、募集総額が10万円と非常に少ないです。
よって貸付額が100円と言う風になっているのかもしれませんが…
それを考えると、他の人はもっと少ない金額かもしれないですね。
10万円だったらソーシャルレンディングで募集を出さなくても他でなんとかならなかったのかな??
とも思いますが、そこは何かしらの事情があるのかな・・・とも思います。
なにわともあれ、今後もこの手のファンドが多く出る予定なのか?というのは再度、返信を送ってみたのでまた回答があり次第、ブログ更新しますね。
ファンドを選ぶ際にはこういった点もキチンとチェックしないといけないですね。
よく勉強になりましたし、1円以下の利息は切り捨てられるということも判明して良かったです!!!
ソーシャルレンディングは、まだまだ勉強が必要ですね。
引き続き、投資をしながらに色々学んでいこうと思います。
以上、本日もソレンがお届けしました。
LCレンディング
LCレンディングで【ロジコム保証付】LCGF43号に自己資金5万円を投資。
このファンドは貸付先が2案件あり、案件1へは49,900円、案件2へは100円が貸付実行されました。
返済方法は基本的に12か月後一括返済方法です。
毎月、分配されるのは利息分のみで、満期時に元金がまとめて返ってくるという返済方法なのですが、貸付額100円のファンドに関しては、毎月出る利息分が0.4円。
1円以下の利息分は端数となり、小数点以下で切り捨てられてしますそうです。
そういうことがあるというのも考えて、貸付先案件の募集金額がいくらなのか等のチェックはファンドを選ぶときに行っていきたいですね。
│ 記事投稿日 : 2017年1月18日 │ ブログのカテゴリ : LCレンディング │