スマートエクイティが株式ファンドの取り扱いも始める!?株式型クラウドファンディングって何?
こんにちは。
突然ですが私、家の間取り公告を見るのが大好きなんです。
良く、ポストとかにも家の公告とか入ってますよね。
それを見ながら、色々想像するのが楽しいんです。
勿論、実際に気になる物件があれば現地見学に行ったりもしています。
モデルルームとか見るのも好きです。
綺麗なおうちを見るのってテンション上がりますよね。
『実際にこういう家にしたい!』という理想が色々あるのに、現実は遠いのが悲しいんですけど…↓↓
まぁ想像や妄想だけならタダなので、夢に浸りつつ今日も本題に入っていきましょう!
スマートエクイティが2017年 夏に開始予定の株式型クラウドファンディングとは
日本国内業者の中で唯一、社債ファンドの取り扱いがあるスマートエクイティ。
そんなスマートエクイティが日本初となる株式型クラウドファンディングを開始予定だと、話題になっています。
公式からのお知らせでは、当初の開始予定は2017年の7月~8月下旬でした。
ところが、関係各所との調整が不十分とのことで、開始時期が延期されています。
延期のお知らせを受け、一部では『本当にはじまるのか?』と不安の声も上がっているようですが。。。
それよりなにより、株式型クラウドファンディングとは一体何なのでしょうか。
株式型クラウドファンディングとは、今まで規制がかかっていた未公開株(※)を一般の投資家が購入できる投資商品のことを言います。
聞いたことがある人の方が少ないと思いますが、金融庁が推薦している投資商品らしく日本国内でも注目度が高まっているとのこと。
そんな株式型クラウドファンディングを日本で初めて、スマートエクイティが開始しようとしているのです。
それは、業界でもザワつきますね!
株式公開が行われていない株式のこと。
未公開株、非公開株、プライベート・イクイティーと呼ばれることもあります。
まだ公開されていない株なので、証券取引所や証券市場で売買することは出来ません。
株式型クラウドファンディングでは何が出来るの?
株式型クラウドファンディングはベンチャー企業や中小企業など、非上場企業が持っている未公開の株に投資することが出来るクラウドファンディング。
未公開の株に投資するなんて大丈夫なの?と思うかもしれませんが、イギリスやアメリカなどの海外では既に導入されており、海外ではポピュラーな投資として多くの投資家が参加しているそうです。
日本でも2015年5月に行われた金融商品取引法の改正により解禁され、アベノミクス成長戦略【第三の矢】として注目されています。
しかし、日本は投資自体が全然ポピュラーじゃないため、「え?ナニソレ知らない(・◇・)」という人が大半。
そんな株式型クラウドファンディングが導入されると一体何が出来るのか?
まず、今まで日本で出来なかった非上場企業の未公開株の株主募集を、インターネット上に出すことが出来ます。
※一定の条件をクリアする必要があります。
★1企業に対する、投資可能額…50万円以下
★企業が1年間で募集可能な額…1億円未満
上記の通り、投資家は1社につき50万円以下、資金を集めたい企業は1年間に1億円未満なら募集・投資が可能です。
ちなみに不動産投資などの投資型クラウドファンディングでは、投資可能額の上限がもっと多いです。
投資可能上限額はサービスによって違いますが、1ファンド1,000万円単位で投資可能なサービスもありますし、投資上限額を設定していないファンドもあります。
それと比較すると、株式型クラウドファンディングは1人あたりの上限額が少ないように感じるかもしれません。
なぜこんな条件があるのかというと、非上場企業への投資は、投資家にとってのリスクが高い為です。
非上場企業への投資を行うことで、大きな損失を出してしまうことを防ぐため、日本では規制が強くなっているのです。
株式型クラウドファンディングってリスクが高いんじゃないの?
日本が規制を強めにかけているということは、危ない商品なんじゃないか?!
と思う人もいるかもしれません。
私も「株式」って言葉を聞いただけでは、なんだか難しそうだしリスクが高そうな印象があります。
上場前の企業に投資をするということは、今後その企業が倒産したり、事業が失敗する事もあるかもしれません。
安全面で見ても決して大丈夫だ!とは言えない投資商品です。
しかし誰もが知っているLINEやソフトバンクなどもベンチャー企業から始まって、上場企業に登りつめた企業です。
もしもLINEや、ソフトバンクのように急成長して成功した企業に上場前から株式投資出来れば、大きな利益を得ることが出来ます。
それが株式型クラウドファンディングの最大の魅力と言えるでしょう。
それに不動産投資などの投資でも、貸付先の企業が倒産したり、事業に失敗したりというリスクはついてきます。
リスクや損失の大きさに違いはあるかもしれませんが、例えば
・未公開株式ファンドに50万円投資したけど、企業が倒産して元金が1円も戻らなかった(-50万円)
もし上記のようなパターンが、仮に起きた場合・・・
一概に未公開株式ファンドへの投資の方がリスクが高いと言えない気がします。
勿論リターンが大きくなればなるほどリスクも高くなるので、その点を十分に理解する必要はあるでしょう。
ですが株式投資だからと言って一概に『危ない』商品ではないと思います。
まだファンドが公開されていないので詳細は分かりませんが、そこまで怖いと思わなくても良いかもしれないですね。
スマートエクイティはどんな株式型ファンドを提供する予定?
未だ公式サイトでも公開されている内容が少ない為、謎が多い株式型クラウドファンディング。
どんなファンド(案件)が出るのか詳細は書いていませんが、やはり気になるところ・・・
2016年6月17日、エキサイトニュースでは「インターネットメディア」「スマートフォンゲーム」2社の株式を募集する前提だと記載がありました。
記事によるとこの時点で、2社の企業内容などの審査の準備などを進めている段階とのこと。
本当だったら2017年の7月にはスマートエクイティで株式型クラウドファンディングがスタートされる予定だったのですが、先ほど紹介したように、開始時期が少しずれこんでしまうようなので、この2社の詳細も分かっていません。
どんな内容のファンドなのか、気になるよーーー!!!
今やネットやスマホゲーム業界は、次々に新しい企業が出てきている時代です。
株式型クラウドファンディングがスタートされれば、そういった企業が出てくる可能性もあるので、どんな企業の株が提供されるのかは楽しみですね。
もしかしたら、不動産投資や再生可能エネルギーファンドなどより先に知名度が上がるかもしれませんね。
今のうちに、スマートエクイティに注目しておくべき?!
未だ株式型クラウドファンディングの開始予定はハッキリしない現状ですが、公式ページでは間違いなく準備を進めているとのお知らせが何度か流れています。
エキサイトニュースでも具体的にどんな企業のファンドが取り扱われる予定なのかも書かれているなど、遅かれ早かれ株式型クラウドファンディングの登場には期待が出来そうです。
ちなみにスマートエクイティが提供するメールマガジンでは、それらの最新情報も配信されるようです。
会員登録は無料ですので、気になる人は今のうちに登録しておくと良いかもしれません。
スマートエクイティのサービス自体は、既に投資型クラウドファンディングとして動いています。
現在も日本国内で唯一の社債ファンドを取扱うなど、スマートエクイティでしか投資出来ない案件が取り揃っています。
これで株式型クラウドファンディングの提供も開始したら、ますます話題になること間違いなしでしょう。
当サイト管理人である私も、スマートエクイティの口座を持っているので期待が高まります。
ちなみに日本国内では、2015年5月に金融商品取引法の一部改正が行われて以来、まだ株式型クラウドファンディングの取り扱い実績がありません。
もしスマートエクイティが本当に日本初の株式型ファンドを出したら、かなり注目を集めるかもしれません。
もしかしたら日本初の株式型クラウドファンディングをキッカケに、ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)の知名度も上がるかもしれませんね。
そうなることを期待しつつ、今後のスマートエクイティの動向も見ていきたいなと思います…!
以上、本日もソレンがお届けしました。
スマートエクイティ
スマートエクイティは証券会社が運営している投資型クラウドファンディングのサービスです。
証券会社が運営するクラウドファンディングは日本国内ではクラウドバンクに続いて2社目となります。
スマートエクイティにしかないファンドを提供するなど、2015年5月にサービスを開始してから多くの投資家に高い支持を得ています。
現在提供されているファンドに加えて今後、株式型クラウドファンディングの動向が気になるところ。
スマートエクイティで開始されれば、日本国内で初めての株式型クラウドファンディングの誕生です。
果たしてどのような案件が提供されていくのか?!早く詳細が知りたいです!!
│ 記事投稿日 : 2017年3月7日 │ ブログのカテゴリ : スマートエクイティ │