クラウドクレジットが扱うファンドの新興国ってそもそもどんな国なの?
こんにちは。
昨日、首背中に謎の激痛が走り、病院に行ったのですが…
結果よく分からなかったんですけど、どうやら私の体…水と血が足りてないらしーです!←
おいおいマジかよその2つは人間の基本。。。
とりま3日はこの状態が続くらしく、昨日も激痛のあまりほとんど眠れませんでした。。
やっぱ基本が出来てないと身体はとんでもないことになるらしいです!!
やっぱり基礎とか基本とかって大事だな~と思いつつ、今日も本題に入っていきます。
クラウドクレジットが扱うファンドの新興国ってどんな国がある?
今日は基本から学ぼうぜモードです私。(←私情)
…クラウドクレジットのホームページで、募集ファンド一覧ページを見ていたら、ふと思ったことが。
クラウドクレジットというのは、投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)業界の中でも最も多くの国のファンドを取り扱うサービスです。
クラウドクレジット
投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)業界で、海外投資といえばクラウドクレジット。
利回りも最大14.5%と他サービスと比べても非常に数字が高く、投資家からも注目されています。
なぜ利回りが高いのかというと、それは発展が期待できる新興国をメインとするファンドを扱っているから。
ネット証券として大手のマネックスグループが出資をしていることもあり、信頼度も非常に高いです。
そんなクラウドクレジットが扱う新興国はどんな国があるのでしょうか?
またその国の現状や日本との関係はどういう風になっているのでしょうか??
今回はその点に注目してみます!
そう、そんなクラウドクレジットがファンドとしてメインとして扱う新興国って…
一体、どんな国があるんでしょうか?
私、普通に海外が好きなのでちょっと気になりました。
そして『新興国』ってのも気になります。
何故、その国が新興国と言われているのか…どうしてクラウドクレジットが注目したのか?
その国の経済状況は??日本との関係はどうなっているのでしょうか??
そんなこんなでホームページを見ていたら、まさに私の疑問に興味をそそるページを発見。
クラウドクレジットで学べる新興国情報
このページでは、クラウドクレジットが実際に融資をしている新興国の基本的な情報や経済情報、その他最新のニュース情報などが紹介されています。
すげぃのが、このページで公開されているニュース情報は現地のクラウドクレジットが所有する子会社や、提携している会社などから寄せられた情報!!
テレビのニュースや新聞には載っていないような情報も公開されています。
わ~、、面白そう!!
普通に興味をそそられたので、順に内容をチェックしていきたいと思います!!
それではクラウドクレジットの融資先である新興国の基本情報から紹介していきますね。
国数が多いので、ここでは私が勝手にチョイスして、5か国ほどご紹介します。
ペルーの基本情報 | |
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国旗 | |
面積 | 約129万平方キロメートル(日本の約3.4倍) |
人口 | 約3,081万人(2014年1月推定値,ペルー統計情報庁) |
首都 | リマ |
通貨 | ソル |
民族 | 先住民45%、混血37%、欧州系15%、その他3% |
言語 | スペイン語(他ケチュア語、アイマラ語等) |
宗教 | 主にカトリック教 |
経済環境のキーワードとされているのは「成長」「安定」の2つ。
社会主義政権によって、経済運営は1980年代に失敗…
1990年には7600%台のインフレ率を記録。。。経済は大混乱します。
7600%台のインフレ率って半端ないですね。そら混乱するわ。。
どういう状況か全く想像つきません・・・
ですが、その混乱期を学びに1990年代以降には新自由主義的な経済運営が行われ、好調な経済成長へ。
そりゃぁ「成長」「安定」の2つをモットーに経済をやってこうって思いますね。。。
そっからの巻き返しがスゴイのが、GDP成長率推移は今や日本を上回り、新興国の中でも特に注目される国にまでなっているのです。
ペルーは、成長スピードがちょっぱやな国 みたいですね。
ブラジルの基本情報 | |
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国旗 | |
面積 | 約851.2万平方キロメートル(日本の約22.5倍) |
人口 | 約1億9,840万人(2012年、国連人口基金「世界人口白書2012」) |
首都 | ブラジリア |
通貨 | レアル |
民族 | 欧州系48%、アフリカ系8%、東洋系0.6%、混血43%、先住民0.4% |
言語 | ポルトガル語 |
宗教 | カトリック約65%、プロテスタント約22%、無宗教8% |
ブラジル、国の面積デカっ!
ブラジルは2014年のワールドカップで注目されていたのが記憶に新しいですね。
そんなブラジルと日本との関係は1895年から始まっています。
1908年には日本から本格的な移民が開始され、その後は第二次世界大戦を乗り越え、世界でも日本と縁が深い国です。
へ~…それは知らなかった。。。
ブラジルの魅力といえば豊富な天然資源や農作物(大豆やコーヒー)の輸出国だということ。
更には小型機の生産で大きなシェアを占めるブラジル・エンブラエル社があるなど、航空機産業も盛んなな国。
コーヒーは知ってたけど、航空機産業がイケてるのは知らなかったです。
最近では再生可能エネルギーのひとつ「バイオエタノール」の生産でも注目されていて、生産量は世界トップ!!
確かに石油に比べると価格は半分くらいになってしまいますが、欧米で需要が増えている為、これからの伸びしろが期待できるエネルギーです。
ブラジルの製材成長具合は目覚ましいものがあり、中南米諸国の中でもトップクラスのGDPです!
チリの基本情報 | |
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国旗 | |
面積 | 約75.6万平方キロメートル(日本の約2倍) |
人口 | 約1,746万人(2012年世銀) |
首都 | サンティアゴ |
通貨 | ペソ |
民族 | スペイン系75%、その他の欧州系20%、先住民系5% |
言語 | スペイン語 |
宗教 | カトリック(全人口の88%) |
チリってすっごいちっちゃい国なイメージ合ったんですけど、それでも面積は日本の2倍もあるんですね。
そんなチリは1897年に日本と条約を結んでから、割と友好関係を築いてきた国。
チリも日本の東日本大震災のように津波被災経験があったり、人権・軍縮・環境などの課題では共通点が多く、この手の分野ではとても重要なパートナー。
チリの経済は、海外から銅山開発投資の後押しもあって中南米諸国の中でも好調だと言われています。
貿易の面では、私も大好き!な養殖サーモンの衛生管理だったり、環境を第一に考えた養殖技術が開発され、加工品の輸出量が安定しています。
そういえば、スーパーとかでもよくチリ産のサーモン目にしますね。
こないだコストコいったんですけど、超Bigサイズのチリ産サーモンが激安な値段でした。
※あれ、一回買ったんですけどほんと量が…8人家族くらいじゃないと…。。
チリもまた、経済成長が目覚ましいとされる中南米諸国の中でもトップクラスのGDPを誇り、先進国と全然肩を並べられる成熟した経済基盤を持っている国です。
メキシコの基本情報 | |
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国旗 | |
面積 | 約196万平方キロメートル(日本の約5倍) |
人口 | 約1億2,233万人(2013年国連) |
首都 | メキシコ・シティ |
通貨 | メキシコ・ペソ |
民族 | 欧州系(スペイン系等)と先住民の混血(60%)、先住民(30%)、欧州系(スペイン系等)(9%)、その他(1%) |
言語 | スペイン語 |
宗教 | カトリック(国民の約9割) |
メキシコはね~私が死ぬまでに行ってみたい国なんです。
ダイビングでも世界トップ3に入るスポット、セノーテがあるんですよ…絶対潜りたい。。。
そんなメキシコは過去に2回も通貨危機やリーマンショックを経験。
それでも隣にアメリカというでっかい市場がある地理的に有利な部分があり、他にも若い労働力や豊富な鉱物資源があることから堅調な成長を続けています。
少子化が進みまくる日本にとっては若い労働力が豊富というのは羨ましいですね。
今後、アメリカの輸出が増えることや、政権交代で成長ペースは加速するのでは?と期待が高まっています。
メキシコは世界45ヶ国とFTA(自由貿易協定)を無図んでいて(※1)、中南米各国とも協定関係という巨大な貿易ネットワークがあります。
(※1)2014年10月時点で日本は22ヶ国(交渉中含む)
スロバキアの基本情報 | |
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国旗 | |
面積 | 49,037平方キロメートル(日本の約7分の1) |
人口 | 541.7万人 |
首都 | ブラチスラバ |
通貨 | ユーロ、コルナ |
民族 | スロバキア人(80.6%)、ハンガリー人(8.5%) |
言語 | ユーロ、コルナ |
宗教 | ローマ・カトリック69%、プロ手スタンド(ルター派)7% |
スロバキアの首都、ブラチスラバはタリン歴史地区(旧市街)が1997年より世界遺産になっているそうですよ。
街が世界遺産ってすごいですね。
スロバキアは国の面積がかなり小さくて、日本の約1/7しかないそうです。
人口も少なく、北海道とほとんど同じ約540万人ほど。
場所的にはヨーロッパの中心にある国です。
20世紀頃までは、ハンガリー王国の北部に属していたものの、第一次世界大戦後にチェコスロバキア共和国として独立。
第二次世界大戦後には工業化が進んで、最近では自動車や電子機器の製造拠点が多くあるそうです。
1989年にはビロード革命を達成、1993年にチェコとの連邦を解消してスロバキア共和国として独立。
やたらと独立が多い国ですね。
公用語はスロバキア語ですが、近隣諸国との交流も盛んだったのでドイツ語、チェコ語、英語など2か国以上を話す人が多いようです。
すごーい!それはカッコいいですね。
投資環境は、やはり中欧の製造や流通に関して非常に重要な位置にあることから、海外の大手自動車や液晶パネルメーカーなどの製造拠点として投資が行われています。
新興国の情報は、学んでみると面白い!!
上記はクラウドクレジットの新興国情報ページに書かれている内容をザックリまとめたものです。
公式ページにはもっと細かい詳細が書いてあるので、興味があれば是非見てみて下さい。
こうして新興国の情報を読んでいると、それぞれの国の歴史に何が起こったのか、経済状況はどうなっているのか、日本とはどういった関係なのか…ということが分かって面白いですね。
私、最初は海外投資って難しそうと思っていたのであまり興味がなかったのですが、こうして海外投資特化型のソーシャルレンディング業者で、色んな情報を見るようになってから少しずつ興味がわくようになってきました。
このほかにも、公式ページでは先に紹介した新興国ニュースもチェックすることが出来ます。
クラウドクレジットの投資先がある新興国の今を伝えてくれる最新ニュース情報です。
すごく真面目な内容から、その国の伝統料理から食文化を学べるイベント情報、クリスマスのイベント情報など現地ではどういった内容で盛り上がるのか??なども知ることが出来ます。
とっても読みやすく、内容も面白い記事が多いので、興味があれば是非読んでみて下さい~!!
以上、ソレンがお届けしました…!!
クラウドクレジット
クラウドクレジットは、世界でも新興国のファンドをメインに扱っているソーシャルレンディング業者。
ただ興味がある国に投資をするだけでなく、クラウドクレジットが実際に融資をしている新興国に関する情報も公開してくれています。
現地のクラウドクレジット子会社、提携会社、現地の人達から寄せられた最新情報を公開しているので普通のTVニュースや新聞などでは分からないことも知ることが出来ます。
当サイト管理人である私も、実際に新興国の詳細を読んで知らなかったことをたくさん教えてもらいました。
なんとなく日本と比較して見てしまうのですが、またそういった見方も面白いなと思います。
皆さんも興味があれば是非公式ページを確認してみて下さい!!
│ 記事投稿日 : 2016年11月8日 │ ブログのカテゴリ : クラウドクレジット │