maneoマーケット株式会社提携の新サービスがOPEN!「さくらソーシャルレンディング」
こんにちは!
なんだか最近ますます冷え込みが厳しくなってきましたね。。
今週末は寒すぎて全然外に出れませんでした…。。。
しかし寒くなってくると我が家では、鍋ブームが到来します。
先週も今週も鍋でした。恐らく来週も鍋、です。
鍋は味が変わるだけで色々楽しめますし、ヘルシーだし何よりめちゃめちゃ体が温まりますよ!!
来週も鍋になりそうなので、今日あたりスーパーに行って、なに鍋にしよ~か考えようかと思います♡
それでは今日も本題に入っていきましょうか。
maneoマーケット株式会社が提携の新サービスがOPEN!!
え、また?!!←
・・・そうなんです!!
maneoマーケット株式会社が提携する、新サービスが2016年の12月にOPENしたそうなんですよー!!
その名も「さくらソーシャルレンディング」!!
なんとも爽やかそうな名前ですね…
どんなサービスなのか気になるので早速、詳細を見たいと思います!!
さくらソーシャルレンディングの公式ページを見てみよう!
こちらが「さくらソーシャルレンディング」の公式ホームページです。
画像だと分からないんですけど、この綺麗なトップ画像、動画みたいになっていて色々コマが変わるんですよ。
最近、この手の画像を使うホームページが流行ってるんですかね?
流行りで言うと昔のFlash的みたいな・・・ よく目にする気がします。
サービス名に「さくら」と入っているだけあって、全体的にピンクで統一されている感じがキレイです。
ソーシャルレンディングでピンク色のサービスって見たことないので、すぐ分かりやすいですね。
このさくらソーシャルレンディングとは、どんなサービスなのでしょうか?
まずはサービスについて見ていきたいと思います。
さくらソーシャルレンディングってどんなサービス?
さくらソーシャルレンディングは、地元密着型の地方企業を中心とした事業支援型ファンドを扱っています。
大きな特徴としては、不動産担保などの保全・保証部分を特に重要視してファンドを提供している点です。
さくらソーシャルレンディングの募集ファンド一覧を見ても、全ファンドに不動産担保・保証が付いていました。
投資家の資金をより安全・安定に運用し、分配を行える仕組みを実現しようと保全・保証部分にフォーカスが当てられているサービスなのです。
また、都市部より資金調達が難しいと言われている地方企業の資金ニーズを活性化させようと、募集ファンドは地元密着型の地方企業が中心になっています。
サービスのモットーは「地方 × ソーシャルレンディング = 地方の活性化」。
日本全国を8つの地域に分けて、地元に密着した事業者とパートナー契約を行うことで、今までにないサービス展開をしています。
各地域でパートナー提携を結ぶことによって、その土地に詳しい・土地勘に強い事業がファンドを作っていきます。
それにより、信頼度が高い査定や情報収集、投資先企業への経営強化の提案などを得意とする地域で、より詳しい人が行える強みがあります。
それだけでも、かなり保全・信頼性が高いファンドが集まりそうですが、更に不動産担保を確保するなどして、少しでも投資家に安心して資産運用が出来るファンドを提供しているのです。
更にさくらソーシャルレンディングが提供している利回りに関しては、貸付(融資)先からの利払い分が運用利回りとして分配されます。
少しでもリスクを低くしようと、とにかく保全・保証に重視しているサービスだなと思います。
さくらソーシャルレンディングの募集ファンドの特徴
2017年1月16日時点の募集ローンファンド一覧です。
サービスがOPENして間もないにも関わらず、既に全ての募集ファンドが満額成立している状態で、この時募集中のファンドは1件もありませんでした。
画像だとちょっと見ずらいので、現時点(※1)での募集ファンドの平均数字を表で見ていきましょう。
2017年1月16日時点での募集ファンドの平均数字 | |||||||
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案件数 | 利回り | 募集額 | 運用期間 | 担保 | 保証 | 返済方法 | 最低投資額 |
2案件 | 8.8% | 630万円 | 6ヶ月 | 〇 | 〇 | 一括返済タイプ(利払いは毎月)※2 | 2.3万円~ |
※2)期限前返済の場合有
1つのファンドに対し、貸付先の案件数は平均2件。
貸付先の案件数が複数の場合、投資先を分けることで分散投資をして貸し倒れリスクを低くするという効果があります。
さくらソーシャルレンディングのファンドはすべてのファンドで貸付先を複数に分け分散投資を行っているようです。
平均利回りは8.8%。
これから募集ファンドが増えてくれば数字が変わるかもしれませんが、現状でも結構高めの数字だなと思います。
募集金額は平均630万円と、一番多い案件でも1,000万円前後、比較的に100万円単位のファンドが多いです。
最低投資額が最低2万円~と低め設定で、運用期間も12ヶ月以内のファンドが中心な為、そこまで大きな金額のファンドを扱っていないのかなと思います。
運用期間や投資額は少なければ少ないほど投資家側のリスクも小さくなります。
サービスのモットー通り、保全を重要視したファンドを提供しているからこその数字なのかもしれません。
運用期間に関しては現状、最長でも1年を期限に投資が終えられるファンドを扱っていくそうです。
こうして募集ファンドの数字を見てみると、ソーシャルレンディングは勿論、投資自体初めてやるという初心者向けのサービスなのかなと思います。
さくらソーシャルレンディングの運営会社を見てみよう!
次に、さくらソーシャルレンディングをどんな人たちが運用しているのか見ていきましょう。
まずはサービスを運用している「さくらソーシャルレンディング株式会社」の情報です。
2017年1月16日時点での募集ファンドの平均数字 | |||||||
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社名 | さくらソーシャルレンディング株式会社 | ||||||
本社所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル3階 |
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代表番号 | TEL:092-686-8495 FAX:092-686-8761 |
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事業内容 | ソーシャルレンディングサービスサイト『さくらソーシャルレンディング』の運営、管理 | ||||||
創立 | 2016年9月21日 | ||||||
資本金 | 30,000,000円 | ||||||
代表者 | 代表取締役 岩田 直樹 |
なんと!
さくらソーシャルレンディング株式会社って福岡にある会社なんですね。
今まで見てきたサービスが、都内の会社が多かったので福岡に会社があるサービスって初めて見ました。
地元密着型ということで、なんとなくイメージですが福岡県のファンドにも強そうですね。
さくらソーシャルレンディング株式会社の事業スキームは次のようになっています。
公式ページに図が載っていたので、拝借しましょう。
さくらソーシャルレンディングは匿名組合営業者ではありますが、第二種金融商品取引業者としてmaneoマーケットと匿名組合出資私募取引契約を結んでいる為、匿名組合出資の申込にmaneoを挟む仕組みになっているようです。
何やら難しい言葉が出てきましたね。。。
これは一体どういうことなのか、簡単に説明しますね。
まず匿名組合契約というのは、投資家が出資をした資金を元に運用を行い、その運用から生まれた運用利益の分配を受けることを約束することを言います。
ソーシャルレンディングで言うと、投資家(匿名の組合員)から集めた資産を運用して、そこで出た運用利益を分配する仕組みのことです。
そしてソーシャルレンディング業者が投資家と匿名組合契約を結ぶ為には、金融庁に第二種金融商品取引業者としての登録をしなければなりません。
この第二種金融商品取引業者としての登録が、結構大変みたいでお金もかかるらしいんですが、この登録がないと投資家とサービスとで匿名組合契約を結んではいけない決まりになっているのです。
ただ、例外があります。
その例外に当てはまるのが上記の事業スキームで構成されているサービスです。
さくらソーシャルレンディングは、maneoマーケット株式会社が提携しているサービスです。
親元であるmaneoマーケット社が第2種金融取引業の登録をしているので、投資家との匿名組合契約をmaneoマーケットに委託する形になります。
そうすることで、さくらソーシャルレンディングは、第二種金融取引業の登録をしていなくても投資家と匿名組合契約を結ぶことが出来るのです。
ですので、投資家適正審査や投資家情報登録といった口座開設を行う為の審査時に必要な登録はすべてmaneoマーケットが行うというスキームになっているのです。
もともとmaneoに口座を持っている人や他maneoマーケットが提携するサービスに口座を持っている方はやり方が分かりやすいかもしれませんね。
なので、もしかしたら口座開設等に関する質問は内容によってさくらソーシャルレンディングより、maneoマーケットにした方が話が早い可能性があります。
さくらソーシャルレンディングは地元密着型の地方創生型サービス
「”さくら”は地方に花を咲かせます。」
・・・このキャッチフレーズかっこいいですよね~。.:*・☆
・・・このタイミングで全然関係ないんですけど個人的に思ったので。。
ここまで調べて見てなんとなく、さくらソーシャルレンディングの言う「地方創生型ソーシャルレンディング」の意味が分かったような気がします。
今の日本は超低金利時代と言われている中で、国債や預金金利では資産を集めるのが難しいと言われています。
そんな低金利時代の中でも、資産を世の中に回して世の中のお金の流れを作っていこうと生まれたのがソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)です。
さくらソーシャルレンディングはまさに、そんな想いを全面的に表しているサービスだなと思える業者ですので、是非一度公式ページをチェックしてもらえればと思います。
私も早速口座開設をしてみようと思いますので、またそのブログも書いていきますね!!
それでは、本日もソレンがお届けしました・・・!!
また次回をお楽しみに(^^)
さくらソーシャルレンディング
さくらソーシャルレンディングは地方の活性化に目を向けた地元密着型の地方創生型ソーシャルレンディング。
不動産担保を中心に、保全・保証を重視して投資ファンドを提供してくれています。
取扱いファンドも、利回りは8.00%~9.00%と比較的高めなファンドが多いのに、運用期間は最短3ヶ月、最低投資額は2万円~と投資初心者でも始めやすい数値設定になっています。
募集金額がそこまで多くないので、他サービスと比較すると数字の小さなファンドを小回りに回していこうとしているサービスなのかなと思います。
さくらソーシャルレンディングのスタイルですと、確かに利益は小さいかもしれませんが、その分リスクも軽減されるので、投資が初めてという人や女性にもオススメ出来るのかなと思います。
│ 記事投稿日 : 2017年1月16日 │ ブログのカテゴリ : maneoグループ, さくらソーシャルレンディング │