maneoについて
Q:ソーシャルレンディングのサービス、maneoについて教えて下さい。
業界の中でも最大手のサービスだと書かれていますが、実際はどうなのでしょうか。
ソーシャルレンディングは少ない金額からでも投資が出来て、高い金利で返ってくるという仕組みが非常に気になっています。
中でもソーシャルレンディングのことを調べていると、必ずmaneoが出てきます。
そんなにスゴいサービスなのでしょうか。
サービスについて知っている方がいたら教えて欲しいです。
この質問に関しての回答
ソーシャルレンディングのサービスの仕組みとしては、インターネットを通じて「お金を借りたい人」「お金を投資(融資)したい人」を結ぶ為、仲介業者的な役割をしています。
何故仲介業者が必要なのかというと、私達のような一般投資家は、企業や事業にお金を貸す(融資)際に、直接やり取りを取るには様々な資格などが必要になります。
その資格を取るのが結構大変なので、ソーシャルレンディングのサービスが間に入って、私達一般投資家が資格や免許など、何も持っていなくても投資が出来る環境を用意してくれているのです。
この仕組み(ソーシャルレンディング)は、イギリスで生まれ海外では一般的な投資方法として広く知られています。
日本ではまだまだ知名度は低いですが、今後広まっていくのではないかと期待度は高いです。
日本はまだまだ投資に関する知識を持っている人が少なく「投資=怖い」というイメージがついている為、リスクを恐れて投資をしていない人の方が多いです。
確かに日本で知名度が高い投資方法と言えば、株やFXなど、リターンも大きいけれどリスクも高いものばかりです。
それらの知名度が高い為に、まだまだ日本では投資に対するイメージがあまりよくありません。
なので、最近の日本人(とくに高齢者)は自分で資産を貯蓄し、溜め込んでしまう人が多い傾向があります。
なので、世の中にお金が回らず、経済の動きが悪いという問題を抱えているのです。
そういった日本での「貯蓄ばかりでお金が回らない世の中」「投資に対するイメージ」を変えようとしているのが「ソーシャルレンディング」なのです。
maneoは、ソーシャルレンディング業界の中でも国内でいち早くサービスを開始した業者です。
主に扱っているファンド(案件)の種類は不動産投資です。
maneoは提携している業者が多く、そこではmaneoには載っていないファンド(案件)がたくさんあります。
「自分の得意分野でないものは、得意な人を探せばいい」
という考えを元に、不動産以外の案件を扱っているサービスと提携を結んでいるのです。
私もmaneoに口座を持っています。
業界最大手、ということでソーシャルレンディングを始める際、一番最初に口座を開設しました。
登録の際は、少し分かりにくいところもありましたが、問題なく審査も通り、口座開設が出来ました。
私が素人だからかもしれないですが、銀行口座の情報を入力する際、通帳やキャッシュカードのキャプチャ(写真)も送らなくてはいけないのが少し怖いな、と思ってしまいました。
ですが、GMOクリックホールディングス株式会社とも業務提携しているし、ブランドによる安心感はあるのかなと思いました。
実際に問題が起こっていたら、とっくにニュースになっていると思いますし。
そして、まずは自己資金20万円を入金し、一番初めは「担保」「保証」が付いている不動産の投資案件に10万円を投資しました。
やっぱりソーシャルレンディングはリスクが低い投資といえど、ゼロなわけではないので、保証は多いほうが良いかなと思って。
その案件、運用期間は12ヶ月だったんですけど、特に遅れも前倒しもなく、運用開始の翌々月からは毎月金利分が入り、12か月後に元金が返ってきました。
10万円しか投資をしなかったので、プラス分はそこまで大きな金額ではありませんが、銀行に同じ金額を預けての利息を考えたら全然良いと思います。
│ 記事投稿日 : 2016年7月22日 │ maneo │