HOME › 投資家とソーシャルレンディング業者、実際に分配の割合はどのくらい?

ソーシャルレンディング業者の取り分は?

Q:ソーシャルレンディングに関して質問です。
ほとんどのサービスで、投資家(お金を貸す側)は年利5~10%以上と高い金利(利回り)が返ってくると思いますが、実際投資家とサービス側にはどのくらいの割合で振り分けられているのでしょうか。
投資家が5~10%以上貰う場合、業者はもっと高い年利で貸し付けをしているわけですよね?
相当高金利になるんじゃないでしょうか。

この質問に関しての回答

投資家とサービス側での割合は、各業者(サービス)によって異なります。
平均して

投資家:7~8割
業者側:2~3割

と設定しているところが多いです。

例えば、年利10%の案件だったとすると、実際の貸し付け(融資)金額は12~3%。
10%が投資家に分配され、残り2~3%がサービス側の収益になります。

貸し付けの際、あまりに高すぎる利回りを設定をしてしまうと、貸し倒れなどのリスクが高くなったり、サービスの基準をクリアできる案件が少なくなってしまう為、サービス側も自分たちの収益を低くして、投資家に回しているというところが多いようです。

│ 記事投稿日 : 2016年7月11日 │ ソーシャルレンディングのあるある, その他, 利回り │ 

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