ファンド（ローンファンド）とは？

A：ソーシャルレンディングの中で扱われている案件のことです。

ファンドの内容（種類）はサービスによって違いますが、不動産投資ファンドを取り扱うサービスが多いです。

ローンファンドと言うのは、主に銀行ローンに投資する投資信託の事を言います。
ソーシャルレンディングと言うより、投資信託の用語のイメージが強いですね。
自分の場合は、簡単に投資対象という感じで見ちゃってます。

海外では、銀行ローンの取引が非常に活発に行なわれています。
市場で銀行ローンに投資したり、銀行ローンを証券化したもの（貸付受益権証券など）を購入したり・・・・・・
と、言ったものが多いです。

「パルムはご褒美」さんからの回答

ローンファンドは債券ファンドと非常に良く似た投資対象が、やはり違いがある。
2つを比較すると、メリットとデメリットがそれぞれ存在するのが解ると思う。

▼メリット
●銀行ローンは、債券ファンドより高い収益率が期待できる

銀行ローンは通常の債券よりも少し金利が高い場合が多く、流動性が低い投資対象。
流動性の低い投資対象は、収益率が高くなる傾向が強い。
（流動性の低い資産は、売却タイミングの面でリスクが高いので収益が高くないと保有したがらない）
その為、長期投資が行なえる投資家向きという側面がある。

▼デメリット
●銀行ローンは、公開の市場で取引される債券に比べて債務不履行しやすい可能性がある

債券に関しては多くの場合、同じ発行元が発行している債券の内でどれかが債務不履行をおこした場合、即座に取りたてを行う権利が発生する。
しかしローンの場合だと、債券と違ってそこまで拘束力が強くない。
場合によっては、同じ借り手でもローンの方が信用リスクが高いという事・・・・・・だろうか。

「アイスはやっぱりコスパ最強のガリガリ君」さんからの回答

流動性の低さは、本来的にはデメリットだと思います。

前述で回答している方の「流動性の低さ」ですが、売買のためのコストが嵩むので、デメリットとも取れると思います。
金融市場では流動性が低いというだけで資産の価格が下落する事があるので・・・・・

まぁ、あくまで銀行ローン観点でのメリットデメリットなんで、ソーシャルレンディングの側面と併せていくと、少し違った形になると思いますよ。
どっちみち、注意して運用はした方が良いと思います！油断ダメゼッタイ！

「最近スイカバーに出戻り」さんからの回答