配当所得とは?分かりやすく解説
Q:専門用語に関する質問です。
配当所得とは何ですか?
色々調べてるんですけど、難しい言葉が使われている説明が多く、意味が良く分かっていないです。。
配当所得に関して、分かりやすい言葉で説明して頂けないでしょうか。
どうか宜しくお願いします。
この質問に関しての回答
配当所得(はいとうしょとく)というのは、会社などの法人から受け取る利益の配当や余剰金の分配等の所得のことをいいます。
主には株式の配当金のことを言う場合が多いようです。
配当所得は、主に下記が含まれます。
・株主や出資者が会社などの法人から受ける配当
・公社債投資信託、公募公社債等運用投資信託以外での投資信託の収益の分配
・特定目的信託の収益の分配
こんなに詳しく覚える必要はないと思いますがw
必要であれば頭に入れておいてください。
「エゼキエル」さんからの回答
株式の配当金の話を例に、すごく柔らかく説明すると
例えばあなたがどこかの企業の株を持っている株主だとします。
株元である企業で利益が出た場合、その利益の中から株主に支払われる配当のことを配当所得というのです。
ちなみに配当所得のお金は
収入金額(源泉徴収前)-借入金の利子
によって計算されます。
ただ、個人の場合には【源泉徴収前の収入金額=配当所得】と考えて良いみたいです。
「建造」さんからの回答
配当所得は本来ならば確定申告が必要になります。
ただ、ケースによっては確定申告をする必要がない場合もあるそうで、上場株式(プラス上場企業以外からの少額配当)については「確定申告不要制度」というものがあるので、一般の投資家は確定申告をしなくても良い場合があるそうです。
どんな場合に確定申告が必要か簡単に説明すると「銘柄別の配当金額が年間で10万円以上の場合」が目安になってるらしいです。
もし、配当以外の所得が低い場合は確定申告をする義務はないけれど、逆に確定申告をした方が税金が安くなる場合もありますので、良く確認するようにした方が良さそうです。
「カステル」さんからの回答