HOME › ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)のデメリットについてまとめてみた。

ソーシャルレンディングのデメリットとは?

Q:ソーシャルレンディングって高い利回りで投資が出来て、FXや株などの投資商品と比較すると比較的リスクが少ないと言われているようですが、実際デメリットはどんなものがあるんでしょうか?

借り手側も、投資側も考えられるデメリットを教えて欲しいです。
宜しくお願いします。

この質問に関しての回答

投資側の最大のデメリットとしては、貸し倒れが起きる可能性があるというリスクでしょうね。
ソーシャルレンディングは元本保証がない商品なので、最悪の場合元本が戻ってこなくなる可能性があります。

そうならない為の対策も各サービスで色々やっているようですが、それでも貸し倒れリスクがゼロになるわけではありません。
投資家はそのリスクをしっかり理解した上で投資をする必要があるでしょうね。

「やっく」さんからの回答

お金を借りる側のデメリットとしては、審査でしょうかね。
いくら銀行の審査よりも通る可能性が高いといっても、やはりサービス側としても貸し倒れが起きては困るので、優良案件を採用するようにしています。
そのため、最低基準の審査にはクリアする必要があるので、その審査が通らない案件は融資が受けられません。

そういった点では、中には審査が厳しいと感じるファンドもあるでしょう。
そこは借り手側としてのデメリットなのではないでしょうか。

「美憂」さんからの回答

貸し倒れって、勿論借り手側の経営がうまくいかなくなってお金が返せないなどの理由もあると思うんですけど、借り手もサービス側も予測できないのが天変地異です。

東日本大震災のような震災などが起こったときに、返済が出来なくなる可能性もゼロではありません。
また、日本ではあまりないかもしれませんが、特に海外ファンドの場合は突然のテロなどで運用が出来なくなる可能性もあります。

その場合は、いくらファンドに担保や保証があったとしても、最悪どうしようもなくなる場合もあるでしょうね。
そういう事が起きるかもしれないというのは頭に入れておいた方が良いと思います。

「君の名は?」さんからの回答

リスクは借り手と投資側だけじゃありません。
利用しているソーシャルレンディングのサービスがいきなり倒産する、社長が夜逃げする…といった事態が起こりサービス自体が機能しなくなる可能性だってあります。

社長が夜逃げした場合は他の社員やスタッフが対応する場合もあるかもしれませんが、いきなりサービスが終わる場合はどうしようもできない時もあると思います。

例えば金融庁の監査などが入り、営業停止を余儀なくされるとかそういったことも起こる可能性があります。
実際にそんな事態が起きたことがある国内サービスもあります。
すぐに営業再開すれば良いですが、そのまま営業できなくなって終わるサービスもそのうち出てくるかもしれません。

「名無し」さんからの回答

貸し倒れリスクもそうですけど、ソーシャルレンディングってほとんどのファンドが期待利回り通りの利息分を受け取れないケースが多いです。
最初に記載されている利回りは、あくまで予想または期待利回りです。
その数字通りにいかないことなんて、ザラにあります。

勿論、期待利回りよりも数字が高くなることもありますが、ほとんどは低い%になってしまうことが多いです。
まぁそれは事前に把握した上で始めるものなので、投資家はそれも踏まえた上で投資を開始したいですね。

「ピアノめん」さんからの回答

│ 記事投稿日 : 2016年12月22日 │ その他, 投資初心者の疑問 │ 

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