HOME › 「All or Nothing(達成後支援)型」は、購入型クラウドファンディングの資金分配法の一つ!

クラウドファンディングの「All or Nothing型」とは

Q:クラウドファンディングに関して質問があります。
分配方法の1つで「All or Nothing型」というものがあると思うんですけど、これってどういう意味ですか?

クラウドファンディングのCampfireというサービスについて色々調べていたら出てきた用語なんです。
誰か詳しい方いらっしゃいますか??

あまり知識がないので、出来れば分かりやすく教えて欲しいです。
宜しくお願いします。

この質問に関しての回答

「All or Nothing型」は日本語で言うと達成後支援型と言われ、購入型クラウドファンディングサービスの資金分配方法の1つです。

Campfireも購入型クラウドファンディングサービスです。
※「All or Nothing型」の分配方法を行っているのかは分かりませんが…

日本語で書くと分かりやすいと思うんですが、「All or Nothing(達成後支援)型」はプロジェクトが目標金額まで資金が集まった時に、資金調達されるという方法です。

目標金額に到達しなければ、お金を出資してくれた人たちに返金されます。

「おなむー」さんからの回答

All or Nothing型は、目標金額までお金を集めることが出来なければプロジェクトが不成立になります。

よって、そのプロジェクトを出した人はプロジェクトを実行することが出来ません。

プロジェクトを実現させるには、目標金額まで資金を集める為「このプロジェクトなら応援したい!出資したい!」と思わせるような内容のプロジェクトを出さなければいけないミッションがあります。

実際、目標金額まで集まらずにプロジェクトが不成立になることもあるようですよ。
なかなか大変みたいですね。

「まこ」さんからの回答

All or Nothing型のファンドは、目標金額に達しなければお金は返金されるので出資者からすると損がありません。
プロジェクトが実行されずに中止になる為、お金はそのまま返ってきます。

出資をする人で、損をしたくない!と言うならば、そのプロジェクトがAll or Nothing型のファンドかどうかは確認しておいた方が良いでしょう。

とはいっても、資金集めには成功してもプロジェクトが失敗するという事もありますけどね。
この場合は、出資者へのリターンや最悪お金が返ってこない可能性もあります。

特に個人(一般)で募集を出している場合、企業プロジェクトなどと比較して実行後に失敗する可能性が高いです。
未経験で募集を出して、資金が集まったのは良いものの、経験不足によるトラブルや問題によってプロジェクトが失敗する可能性もあります。

購入型クラウドファンディングのサービスでは、企業や経験者ばかりがプロジェクトを出しているわけではないという事を忘れないようにしましょう。

「クラ」さんからの回答

│ 記事投稿日 : 2017年3月1日 │ 投資初心者の疑問, 用語集 │ 

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