なぜサービス業者が入るの?(ソーシャルレンディング)
Q:ソーシャルレンディングって「お金を貸したい人」と「お金を貸したい人(投資したい人)」とを繋ぐためのサービスですよね。
けどこれって当人同士が連絡を取り合って直接やりとりすれば良いんじゃないでしょうか?
中間業者が入ることにより、その分手数料も引かれてしまう訳ですし…
やりとりもそっちの方が手っ取り早いと思います。
まぁ確かに、手間はありそうですけどね。。。
この質問に関しての回答
基本的に、お金を貸す側の人。
投資家が直接借り手側にお金を貸すことは出来ません。
正確には、出来ないことはないんですが貸金業法上の貸金業登録が必要です。
これをやらないで貸し付けを行うと、いわゆる闇金と同じ扱いになりますね。。。
「バネ」さんからの回答
ソーシャルレンディングをやっている投資家と、サービス業者は匿名組合契約を結んでいます。
登録前に必ず読まなければいけない書類がいくつかあるんですけど、そこに書いてあります。
この契約を結ぶことで、投資家は自分が投資した相手(企業)の情報がわかりません。
誰にお金を貸しているのか分からない状態ですね。
それによって、投資家が貸金業法に違反せずに投資が出来る仕組みになっているのです。
だからサービスのファンドの詳細が書かれていないワケです。
「冗談じゃない!自分の資産を誰に貸すんだか分からないなんて嫌だ!」
という人はそもそもソーシャルレンディングに向いていませんね。
私は高金利でお金が戻ってくればそれで良いと思っているので気にしませんけど。
「あさり」さんからの回答
1つ引っかかるのが「投資家が、どこまで投資先の情報を知ったら貸金業法に違反することになるのか」という線引きですよねー
ソーシャルレンディング業者も可能な限り出せる情報は出していると謳っていますがもっと出せる情報があるんじゃないか?と思うこともありますし…
そこんとこ、結構曖昧というかハッキリしてない業者も多いと思うんで、書いてくれると良いんですけどね~
「クスノキ」さんからの回答
│ 記事投稿日 : 2016年9月20日 │ ソーシャルレンディングのあるある, その他, 投資初心者の疑問 │