2016年6月16日、Crowd Bank(クラウドバンク)の資産運用セミナーに行ってきた!前編
こんにちは!
今日は昨日とうって変わってめちゃめちゃ良い天気ですね!
沖縄では去年より6日早く梅雨明けしたとか。
私も今朝は起きてから、部屋干ししていた洗濯物を大急ぎで外に出しました。
水不足も心配ですが、やっぱりこの時期、洗濯物がカラッと乾くのは嬉しいです!
それでは本題に入っていきたいと思います。
Crowd Bank(クラウドバンク)のセミナーに行ってきたよ!!
当サイト管理人もソーシャルレンディングで投資をはじめようと先日、口座開設をしたCrowd Bank(クラウドバンク)というサービス。
さて!投資をするぞ!と思いきや・・・実際投資に関しては素人なのでちょっと怖い。。。
そんな中、タイムリーにCrowd Bank(クラウドバンク)で資産運用に関するセミナーが開催されるとの事で…
早速昨日!行って来ました。
※セミナー発見!その様子は前回のブログで!!
そ し て ・・・・
Crowd Bank(クラウドバンク)六本木オフィス
行ってきましたー!六本木!!!
クラウドバンクを運用している日本クラウド証券株式会社がある六本木オフィスです。
六本木駅(日比谷線)から歩いて10分程度で着きます。
※私、歩くのが大分遅いので・・・たぶん早いと10分以内で着けるかと。
なんと!1階にガストンアンドギャスパー(Gaston&Gaspar)があるじゃないですか!!
・・・いや、実際私はこのお店の凄さを知らなかったんですが。。。
後輩の女の子に「えー!ガストンアンドギャスパー!ここ楽しいんですよ!」と教えてもらいました。←
神奈川の山育ちの私には、六本木の都会感にも慣れておらず、高層ビルの区別が全くつかないので、『1階にガストンアンドギャスパーがある!』という目印を意識しておくと分かりやすいです。
クラウドバンクが開催している資産運用セミナー
「ソーシャルレンディングの比較サイトでブログ書いているんですが、今日の様子を記事にしても良いですか?」
そんな私のお願いを笑顔で聞いてくださったのがセミナーの講師であり、日本クラウド証券株式会社の代表取締役社長である大前 和徳さんです。
代表自ら、講師をやっているのか・・・!!
ちょっと緊張しながら、ご挨拶をさせていただきました。
こちらがセミナールーム。
六本木の街並みを見渡せる、綺麗なオフィスですね。
セミナーのスタイルとしてはこの日、セミナーを受けていたのは私を入れて投資家の方が4名。
少人数だったので、セミナーの合間合間に質問をしながら、大前さんが答えてくれる、というとてもフリースタイルな勉強会です。
私も含め、投資家の皆さんが気になっている質問としては、こんな内容が挙げられていました。
・ファンド元(企業)の詳細情報が開示されていないのは何故?
・今までに、貸し倒れをしたことは?
・セキュリティ面はどうなっているの?
・行政処分を受けた時の話を聞かせて下さい
・投資信託との違いは?
・貸し倒れをした際の回収方法を教えてください!…etc.
おいおい、そんな質問もするのか。。。
というものも中にはありましたが、大前さんは全ての質問に、とても丁寧に答えてくれていました。
全ては書き取れなかったのですが、上記の質問に対する回答の他にも、特に印象に残っている話を書いていきますね。
サービスの構成・お金の流れ
まず、サービスの構成・・・というか、お金の流れに関してです。
実はクラウドバンクは数あるソーシャルレンディング業者の中でも、唯一の証券会社だそうです。
親会社(主要株主)に株式会社があり、日本クラウド証券株式会社は子会社になります。
クラウドバンクは「金融商品取引法」と「賃金業法」の2種類の法律にのっとり、サービスを行っています。
ちょっと言葉が難しいですね。
サービスの構成の図を見ながら読んでいってくださいね。
ようは「クラウドバンクでソーシャルレンディングをする」と言っても、実はその中身は役割が分かれています。
クラウドバンク株式会社のもと、「クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社」(賃金業者)がファンドの運営を行っています。
お金を借りたい企業などが、クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社にお金を借りにくるのです。
そしてファンドの募集をしているのが「日本クラウド証券株式会社」(第一種金融商品取引業者)です。
私が今回セミナーを受けたのが、この「日本クラウド証券株式会社」。
実際に、投資家から資金を集める役目を行っています。
この一連の流れが全て繋がって、ソーシャルレンディングを成り立たせているのです。
ファンド元(企業)の詳細情報が開示されていないのは何故?
結論から言うと、貸金業法によって制約されているから。
だそうです。
投資家がお金を貸す先の情報を知りながらお金を貸すと、貸金業法というものに引っかかってしまうのだそうです。
消費者金融などの貸金業者の業務等について定められている法律のこと。
貸金業務取扱主任者の資格も持っていない投資家が、企業や事業にお金を貸す・・・
それってヤミ金じゃないのか?!
と、見られてしまうそうなんですね。。。
え?!!そんなつもりないのに?!(@@;)
・・・では済まされません。。。
他にも細かい理由はあるそうなのですが、主にはこの理由が大きいようです。
今までに、貸し倒れをしたことは?
この質問は、投資家の方から多く寄せられるそうです。
そうですね、ソーシャルレンディングの中でも一番のリスクとして考えられるものですね。。。
確かに私も気になります・・・
結論から言うと
「今までに貸し倒れをしたことはない!」
とのことです。
※2016年6月16日現在
・・・・・・・・・ただ、
貸し倒れをしそうになった・・・というか返済が遅延(期間延長)したこと自体はあったそうです。
そこがソーシャルレンディングでの課題点だそうなのですが、ファンドというのは大体が「これから出来るもの」です。
当然、何らかのトラブルが起こったりして納期が延びてしまったり・・・
勿論その逆もあって、予定していた運用期間より早く返済できてしまう場合もあります。
その事から、返済が遅延するといったケースはあるようです。
ですが!
返済が遅延した場合にはキチンと遅延金を回収することになっています。
また、あまりに期間が延長される場合には担保を売る、といった事も行うようです。
そうした遅延金や担保を売った資金で、投資家への返済に回していくそうです。
・・・当然、返済が遅延した場合の遅延金はそれまで掛かっていた利息よりも高くなります。
・・・まてよ。
考え方によっては、遅延して遅延金分も貰えて、思っていたより多く資金が戻ってくる可能性もあるのか!←単純
でも、投資家はキチンと「ソーシャルレンディングの償還日は延長する可能性がある。」ということを理解した上で投資を行っていきたいですね。
クラウドバンクってどんなサービス?
Crowd Bank(クラウドバンク)
当サイト管理人がCrowd Bank(クラウドバンク)の資産運用の為のセミナーに参加してきました!
投資家が気になっている質問に、全て丁寧に答えてくれた講師であり、日本クラウド証券株式会社の代表取締役社長である大前 和徳さん。
実際に私も投資を行う上で疑問だったことがセミナーに行って理解することが出来ました。
続く後編でも気になる資産運用についての話を書いていきたいと思いますので、お楽しみに!
│ 記事投稿日 : 2016年6月17日 │ ブログのカテゴリ : Crowd Bank(クラウドバンク) │