クラウドバンクグループが運用する「クラウドバンク・フィナンシャル」とはどんなサービス?
こんにちは。
今度、妹が引越しをするので手伝いを頼まれました。
妹が住んでいたアパートは、まぁ古いはボロいわ駅から遠いわで、最寄り駅までなんとバスで40分!
家の中なのにネズミは出没するし、雪が降れば玄関が開かなくなって、危うくレスキュー呼ぶとこだったとか。。。
本当に同じ県に住んでいるのかと疑いたくなるくらいの家に住んでいました。←
・・・それがようやく・・・(;;)
今度の引っ越し先はそれなりの物件!!!!←
お家賃は上がるようですが、今までのアパートに比べたらめちゃめちゃ良い物件みたいです。
※まずネズミは出ない家のようです。
姉として私もホッとしています・・・。
私も引っ越しの手伝いをする時に初めてNEWハウスを見るので今から楽しみです♪
・・・それでは今日も本題に入っていきましょう。
クラウドバンク グループ運営「クラウドバンク・フィナンシャル」とは
「クラウドバンク・フィナンシャル」
突然ですが皆さん、このサービスを見たことがありますでしょうか??
クラウドバンク グループが運用する、ビジネスローン・事業資金などを対象にしたサービスです。
…私も初めて見たので、今回は「クラウドバンク・フィナンシャル」についての記事を書きたいと思います。
ちなみに、クラウドバンク グループには投資型クラウドファンディングサービスの「クラウドバンク」もあります。
「フィナンシャル」の方は、投資型クラウドファンディングと言うより、ビジネスローンや事業資金など『お金を借りたい人たち』を対象にしているサービスのようです。
アコムやモビットなどといったキャッシングサービスの、借入対象が法人・個人事業者といったイメージでしょうか。
恐らくですが、
『借り手側』が対象になっているのがクラウドバンク・フィナンシャル
といった感じだと思います。
クラウドバンク・フィナンシャルが融資する資金は、クラウドバンクで集めた資金なのかは記載がないので分かりませんが、公式ページには
【クラウドバンクグループならではの解決力をご提案いたします】
と書いてあるし、両サービスともクラウドバンクグループが運営しているので、個人的にはそこ繋がっているんじゃないかな~と思っています。
…とはいえ勝手な推測なので、ちょっと色々サービスを見ていきましょう。
申込~融資までの流れ
クラウドバンク・フィナンシャルで融資を受けたい場合、次の手順で申込~融資までの流れを行っていきます。
【1】クラウドバンク・フィナンシャルで申し込み手続き
∟融資に関する情報を記入していきます。記入にかかる時間は3分程度なのであっという間です。
【2】担当者から連絡が来る
∟申込結果の連絡が来ます。(内容によっては希望通りに行かない場合があります)
【3】本審査
∟審査に必要な書類を提出、融資の審査が行われます。
∟契約書などに記名・捺印をし、融資が開始されます。
え、これだけで良いの?
私、この手のお金借りるサービスって利用したことがないんですけど、もっと色々やらなきゃいけない手続きとかが多くて大変なのかと思ってました。
まぁ審査時に必要な書類が何を用意しなきゃいけないのか書いていないので、ココが大変そうですね。
続いて、どんな場面で融資を受けている人がいるのかの事例が乗っていたのでそちらも紹介したいと思います。
クラウドバンク・フィナンシャルでの融資事例
融資事例:
商業ビル購入資金
融資金額:
8,000万円
返済担保:
物件の第一順位の抵当権設定
融資期間:
6ヶ月
融資事例:
太陽光発電所の開発資金
融資金額:
10,000万円
返済担保:
経済産業省からの許認可等太陽光発電所にかかる権利への譲渡担保設定 発電所予定地への第一順位の抵当権設定
融資期間:
12ヶ月
融資事例:
アミューズメント施設運営に伴う運転資金
融資金額:
2,000万円
返済担保:
代表者が保有する株式への譲渡担保設定
融資期間:
6ヶ月
こちらはクラウドバンク・フィナンシャルのページに掲載されていた事例です。
私、担保って不動産担保が一般的なイメージだったので、不動産以外の担保もあるなんてビックリしました。
この手の事例が全てじゃないと思うんですけど、やっぱりこの中に資金集めをクラウドバンクでやっているのもあるんじゃないかな~??と感じました。
貸し付け条件、キャッシングサービスとの比較
クラウドバンク・フィナンシャルで融資を受けるのに必要な貸付条件としては次の項目があるようです。
返済シミュレーションも載っていたので、是非参考にしてみて下さい。
https://cb-financial.com/wp-content/uploads/2017/01/repayment_simulation.pdf
借入限度額 | 上限10億円 |
---|---|
実質年利 | 6.00%~15.00% |
事務手数料 | 別途 |
資金使途 | 事業にかかる運転資金、不動産購入資金、再生エネルギー事業開発資金、その他借換資金、等 |
担保 | 要(有価証券、預金担保、等) |
必要書類 (申込時) |
・本人確認書類(運転免許証、等) ・印鑑 ・印鑑証明書 ・納税証明書 |
遅延損害金 | 年20% |
返済方法 | 元金据置一括(原則1年、最長5年) 元利均等、元金均等(原則1年、最長5年) 自由返済(原則1年、最長5年) |
印紙代 | 別、その他登記費用等の負担有 |
これは法人でも、個人事業者でも同じ条件となっているようです。
あ、意外と申込時の必要書類少なかったww
必要書類などは事前に用紙しておけば、申込手続きがスムーズにいきそうですね。
実質年利や資金限度額ってキャッシングサービスと比較するとどのくらい違うのでしょうか?
大手キャッシングサービスの法人向け借り入れの条件と比較して見ました。
クラウドバンク | アイフル(不動産担保ローン) | アコム | プロミス | |
---|---|---|---|---|
最高限度額 | 10億円 | 1億円 | 300万円 | 300万円 |
金利 (実質年率) |
6.00~15.0% | 6.80~12.0% | 12.0~15.0% | 6.30~17.8% |
担保 | 要 (有価証券、預金担保、等) |
土地・建物 (不動産) |
不要 | 不要 |
遅延損害金 (実質年率) |
20.0% | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
大手キャッシングサービスと比較して見ると、全体的にクラウドバンク・フィナンシャルが良い項目が多いですね。
アコムとプロミスは担保なしで借りられる点は良いですが、やっぱり個人的には一番気になる金利の最低%が一番低いのと、限度額が破格なのが目に留まりました。
確かに限度額フルフルの、10億円も融資を受けたとしたらサービス側としては担保がないと不安ですよね。。。
融資額を見たら担保設定をしているのは納得だなと思います。
今後のビジネスローン・事業資金の融資は変わっていく?!
今まで、『お金を借りる』といえば最初に思い浮かぶのはキャッシングサービスが一般的でした。
ですが投資型クラウドファンディング業界の市場規模がが年々大きくなっており、今後のビジネスローン・事業資金の融資も変わっていくのかもしれません。
勿論、クラウド・フィナンシャルの融資金がクラウドバンクを元にしている資金かどうかは不明です。
ですが、個人的にはやっぱりクラウド・フィナンシャルは借り手用のサービスなのでは? と思ってしまいます。
これからはキャッシングサービスを利用して法人・事業資金の融資を受ける時代が、投資型クラウドファンディングに変わってくるのかもしれません。
…キャッシングサービス、やばいじゃん!←
今回クラウド・フィナンシャルについて色々調べて見て、普通にキャッシングより良い点多くないか?
と思ってしまったのが素直な感想です。(←)
私はキャッシングサービスの仕事をしている人間ではないですが、キャッシングサービスも今のままのサービスではそのうち取って食われる時代が来るかもしれないなと思いました。
勿論、キャッシングサービスもそのサービスにしかない利点などたくさんあるんでしょうけどね。
…今後、ビジネスローン・事業資金への融資がどのように変わっていくのかも気になるところです。
以上、本日もソレンがお届けしました!
クラウド・フィナンシャル
クラウド・フィナンシャルは、クラウドバンク グループが運用するビジネスローン・事業資金の融資に対応するサービスです。
クラウドファンディングならではの特徴を活かし、ビジネスローンや事業資金など、様々なニーズに対応しているそうです。
金利や限度額は大手キャッシングサービスと比較しても、圧倒的な数字の違いがあり注目を高めています。 融資が出来るのかどうかの相談は無料で対応しているようなので、気になる方は是非一度お問い合わせしてみると良いかなと思います。
Crowd Bank(クラウドバンク)
クラウドバンクは、日本クラウド証券が運営している投資型クラウドファンディングサービス。
証券会社の強みを最大限に活かし、サービス運用を行っています。
サービスでの主な取り扱いファンドは不動産投資や再生可能エネルギーファンドなど。
公式ページや管理画面などもシンプルで非常に使いやすく、当サイト管理人も口座を持っているサービスの中で一番好きな業者です。
風力発電や太陽光発電など、再生可能エネルギーファンドは女性にも人気が高いファンドになっているようです。
│ 記事投稿日 : 2017年2月24日 │ ブログのカテゴリ : Crowd Bank(クラウドバンク) │